本日は地味なアイテムオンパレード(死語)です。待っててねーもうすぐ派手なヤツ出てくるから(笑)
ラビリス胴体のディティール参ります。
胴体部分は構造的に背部から腹部手前までを覆っているパーツと首から胸→腹を覆っているパーツとに分けられているようなんですが、正直よくわかりません。で、肌着とシャツのような二重構造式のスーツになっていると考えてみました。
本体の二重構造式スーツの境目をエバーグリーン HOスケール 0.28mm厚 10本入(70EG 8103)をカットして、GSIクレオス - Mr.セメント S(流し込みタイプ)で貼り付けていきます。
接着後、二重構造に見えるように背面部にあたる部位にロックペイント - グレージングパテ グリーンII (250g)を薄く盛ってやり、ゴッドハンド - 神ヤス 800番(5mm)でなだらかに均します。
パテについては色々出ていますが、部位や目的ごとに使い分けが必要です。強度が必要で重くなっても構わないような場合と、できるだけ軽くかつ細部をきれいに処理したい場合とでは当然使うパテは変わります。
今回のような薄付けの場合、食いつきと処理の容易さや処理後の表面の綺麗さなどを考えてラッカーパテのグレージングパテを選びましたが、本体をホライジング - マジックスカルプ (各種)で作っているのを考えると、薄く延ばすことも可能なマジックスカルプでもいいかもしれません。
引き続き、今度はホックらしきもの(?)を設置するために極細20本組みストレートドリル刃セットの0.8mmを使って本体側をこのように開口。
ここにENGINEER - チップカッター(プラ等汎用)をテコ代わりに使って思いっきり曲げたジャンパー線(極小IC端子・30個入)のJR-07を差し込みます。これを片側3個、両側で計6個。
ボタンはコトブキヤ-M.S.G.プラユニット 小型リベットの1.2mmのものを使ってますが、種類が違うボタンが混ざってるな。。。(汗
因みにジャンパー線は案外硬いので、曲げるには結構コツと力が要ります。あと、金属カット用ニッパーだと切れてしまうので、今回は刃の硬度が高く、金属髷に使っても簡単には折れないENGINEER - チップカッター(プラ等汎用)を使いました。これ、あんまり人気ありませんけど、細い真鍮線とかなら簡単に切れますしプラと併用しても平気。かつ丈夫なのでずっと使ってます(笑)
さて、今回あまりにも超接写画像ばかりで面白くなかったので、次回は少し全身が分かるような工作をしたいですね!ちなみにちょっとだけ腕やり始めてます。前回のアイギスも腕はそのまま使いましたが、今回もそのまま使う事にしました。
ラビリスはアイギスと違い、手持ちの斧状の大型武器のみかと思っていたら、なんと肘から下をロケット推進力で飛ばして標的を粉砕するチェーンナックルという衝撃的な内臓武器があるという事を知りました٩( ''ω'' )و/チェーンナックー!
なので、その辺それなりにギミックとしても面白い(けど流石にチェーンは仕込まないよ?)ので、こんな感じにロケット発射体勢にしたら面白いですよねーヘヘヘ(誰に話しかけてるんだ