お店を始めた頃幼稚園児だった娘ですが、気が付くと今日は小5の運動会でした^^
こっちはほとんど見てただけなのにヘロヘロです(笑)
仕事場です。
…普段はこういう風景ばっかり見てるから疲れるんでしょうねー^^; 違う風景を見るのは大事だなぁ(笑)
さて、ようやくメインPCの設定がほぼ完了しました。10月にはいろいろ復活できそうです!
お店を始めた頃幼稚園児だった娘ですが、気が付くと今日は小5の運動会でした^^
こっちはほとんど見てただけなのにヘロヘロです(笑)
仕事場です。
…普段はこういう風景ばっかり見てるから疲れるんでしょうねー^^; 違う風景を見るのは大事だなぁ(笑)
さて、ようやくメインPCの設定がほぼ完了しました。10月にはいろいろ復活できそうです!
週一ブログですら書くネタがないほど相変わらず模型できてませんどうもakicyanです^^;
それでも一応、昨日だか一昨日だかが久しぶりのZガンダムの旧キットシリーズが再販らしいと聞いていたので、ちょっと前に1/60 Zガンダムを引っ張り出して少しづつ壊れたところを直しつつ、筋彫りを追加したり、ディティールを加えたりっていうことをやってました^^;
久しぶりに出すと分かる、とにかく置く場所に困るくらいデカイ|д゚;)ゴクリ
これ背負い物がついてないからまだましな状態ですが、背中の背負い物がまた重いわのけ反るわで、立てて置きつつ作業するのがきつくなってしまい込んだ次第。。。
さらに、かなり作業の仕方を忘れてる!!(ー_ー;)
ダメージ強烈・・・OTZ
よりによって1/60のガンプラなんてほんと根性なしの自分には一番苦手だったものに手を出したもんですが、ただ、いろんな意味で投資してしまってる(要するに色々仕事のネタぶっこんでる)ので、やはりこのまま放置&ガラクタコースに流すには惜しい。すぐに完成しないまでも、ちょっとづつやってこうと思いなおしました。
巷では鉄血ガンダムもまた始まるだのという事なので、ガンプラ界隈もまた賑やかさを取り戻すでしょうし、システムトラブルで地獄を見た夏も終わり、何とか過去の環境に戻せる見込みもついたので、やるべきことをやれるように頑張ります^^
あ、酒餅な!もう全く作業できずにタイムアップ。
協賛でありながら非常に面目無いことになっちまいました・・・OTZ
こんなの初めてですが、正念場だったという事で勘弁して、、、<(_ _;)>
お詫びに10/10(月)13:00までポイント3倍だからっ・・・!
毎度相変わらず工作全然できてないピンチど真ん中のakicyanです^^
さあ、そんなこと言っててもあと1か月切ってますよ!!!「全日本旧キット王選手権」!
ああ、、、、
わかってます分かってます、ぼやいてもしょうがないです。いいじゃない、もううメインは完成してるんですから。でもね、いろんな展示会で色々見てきて、やっぱし台座はね大事だねぇって気が付かされました。
模型単体でが悪いとかじゃなくて、主役をより引き立てる「演出」なんですよね。
例えば、レストランのホームページに適当に撮ったピンボケ画像を載せるより、湯気が上がってるようなおいしそうな接写の画像を載せたり、食材が光り輝く画像を載せるほうが印象がいいですよね。こういうの、「しずる感」って呼んでるんですけど、これはたぶん模型展示においても大事な部分なんだって思うんです。
つまり、現物の模型を見てもらうことを前提に作るという心意気です。正直自分の場合はこれまで全くそういう心意気がありませんでした(だってぞもぞも展示するために作ってるわけじゃないんだもん)ので、全く考えなかったんですけど、今回こういうイベントに初めて参加するという事もありまして、せっかくなので本体だけじゃなく周りも作ってみよう!と思ったわけですね^^
しかし、百戦錬磨の展示会プロの皆さんに比べたらもう昨日入社したばかりの新入社員みたいなもんです。勝てるわけがない(笑)
もちろん勝ち負けにこだわって参加するつもりも毛頭ありませんでしたので、その辺はまぁおいておいたとしても、そんなのがどんなに頑張ったところでせいぜい「まぁまぁ見れる」もんくらいしか作れないでしょう^^;
・・・でもね、そこはせいぜい頑張ってみて、その上で沢山のすごい方々の作品をみて
『ああぁああああ・・・やっぱ皆さんスゴイわ。。。。(ノД`)・゜・。
まだまだ全然ダメだわオイラなんて。。。。』
・・・ってなればいいと思ってるのね。
だって、こういうことに関しては学びしかないもん(笑)
なので、無理くり色々手元にあるガラクタを寄せ集めて、主役を食うような台座作ります!!(だから言うなって)
まずは台座本体。これは以前仕入れを検討しようとして1個だけ入れて止めた奴(笑)
商品名は忘れたんですけど、巨大すぎて扱えないので今回の台座のベースにすることに(笑)ちょうど直径30cmです。
ここに以前からため込んできたジャンクを使ってザンボット3の敵、ガイゾックの送り出すメカ、メカ・ブーストをディスプレイします。
メカ・ブーストというのは、見た目非常に怪物じみた機械獣という類の自律式攻撃ロボットで、とにかくタコとか鳥とか爬虫類とか、なんというかそういう連中をごっちゃまぜにしたような雑な感じのデザインの化け物です(笑)
で、そういう感じのものを作るにあたってまずはデザインというか、イメージを(笑)
え、ちょ、こんなんでいいの?
なんちゅうか、大丈夫か・・・?(滝汗どうもね、ザンボット3棒立ちっていうのもいまいちだね。
こうメカブーストの残骸、片足で踏んでみるか・・?それともブローで刺してみるか・・?
ええい、悩んでいてもしょうがない、とりあえず作れ!!!
色々ひっつけてみたけど、なんとなくメカ怪獣みたいな感じ出てるかな、、、これまだ途中ですが本体は娘のチチヤスの空容器(ヤクルトではない)をわざわざとっておいた甲斐があった・・・
これ、素材薄くて加工しやすいね!いいよ絶対!(うちの売り上げには全く役に立たないけどな)
こう、中から飛び出した動力パイプ(ちなみにこれは使えなくなったプリンターの電源コードをぶつ切りにしてる)を踏んづけてる感じ・・・割といいじゃないか。。?
と、こんな感じでこの2か月、全く工作できてなかったリハビリを兼ねた工作がじわじわと進行してます・・・
昔のロボットアニメ、ロボットそのものが云々より、やはり登場人物やドラマそのものにどれくらいインパクトがあったかを語るほうが、奥深いことは確かです。
ザンボット3のストーリー自体よく語られる通り、大変なお話です。ザンボット3は戦争ドラマです。
子供たちが戦闘ロボに乗って地球のために戦うという、いわゆる子供向きのロボットアニメの体をとりながら、その主人公たちと合わせて描かれるのは、本質を救えない現実的なヒーローの非力さであったり、戦いの中で家族や友人を失っていく普通の人々の悲惨な姿そのものです。
キャラクターデザインは言わずと知れた安彦良和さんですが、この安彦さんのキャラクターたちや世界観を描いた原画の自分の印象は、あのキャラクターを彩る淡い水彩画タッチと、色鮮やかな赤や青、黄色といったカラーを使った幻想的な背景のマッチンング。
安彦画は、こういったアニメーションのキャラクターたちを実に独特な絵画的な表現で、大人が見ても引き込まれる世界に変えたといってもいいと思います。
ザンボット3本体を塗装するにあたっても実は安彦画的な存在感の塗りをと思いながら筆を使っていましたが、ベースにつてもできるだけそういった世界観を再現したいのが今回の狙いです。
地面というか岩肌には百円均一で仕入れた黒い軽量粘土を使うことにします。これ、ベースとして使うのはなんか二回目のような気がする(笑)
ベースにはあらかじめ[送料無料] エコーテック - 超音波カッター ZO-40で穴をあけ、プラグ類の直径サイズに合わせて京商 -SPナイフエッジリーマープラスで正円に開口しコードを通しておきます。その上に先ほどの粘土を適当に盛り付け。
このままだといかにも粘土盛りましたって感じなので、ここにアーバングリーンメーカーズ - バークチップ (岩面製作用)を使用して岩肌感をつけていきます。単純にバークチップを押し付けて、粘土表面に凸凹をつけてやるだけです。
で、ところどころ本物のバークチップを差し込んで接着してやります。これ、突き出した部分とかを粘土で表現するのが難しいからですけど、異質感が意外になくなるので以前も石とかを実際に使いました^^
乾燥したら、最終的に塗っていく作業!アクリル絵の具やシタデルカラーを使います^^ジオラマとかビネットってこの辺が一番楽しいよね!(誰)
最近Zガンダムの劇場版を観まして。
もうね、何しろ数十年も昔に観たアニメなので、ほとんど話の内容、忘れてたのに気付きました。
というか、ちゃんと観てなかったことに気が付いた(笑)
まぁ子供でしたからね。あと中学生だったと思うんですけど、部活も忙しくてしっかりは観てなかったんじゃないかと思います。
しかし劇場版はスゴイですね、かなりの作画部分が今的に書き換えされていて見応えありました。おかげでZガンダムのモチベーション上がりそうです^^(頼るな)。
さて!今日はですね、先日もブログでちょっとだけ書きました、スゴイ人気の有澤さんのidola - エッチングガイド(凹モールド用)について使い方なんかを書いてみようと思います^^
対象は1/60のZガンダムなんですが、このキット昔のキットなだけに筋彫りもパネルラインもいい感じの部分がちょっとイマイチでですね・・・_(:3 」∠)_
実際に筋彫り作業を始めると、既存の筋彫りを高圧ガス工業- シアノンDW (20g 中粘度型)等で消して作業するという事もありました。そんないい感じのパネルラインなんかを上手く掘るには、今までは自分で線を考えて彫ってたわけなんですけど、このidola - エッチングガイド(凹モールド用)にはジグザクな形状や凹形状のモールドラインが描けるテンプレートが多数収録されているので非常に楽^^
てことで、まずは使ってみましょ♪
まずこのプレートからテンプレートに使用するエッチングガイドパーツを切り離します。ゲート部分は非常に細いので、フェザー(FEATHER)- メス替刃(サージカルブレード各種)などでも全然大丈夫ですが、一応ステンレスなので、ニッパーなどでカットする際にはプラスチック用は使わないでENGINEER - チップカッター(プラ等汎用)を使ってください^^
ちなみにこのガイド表面が細かく凸凹段差が付いた形状になってるんですが、ガンプラのようなキャラクターモデルって、平面ぽく見える部分も結構緩やかな曲面になっててですね、これそういった部分にぴったり当てられるようになってるんですね!(スゴイぞ)
ちなみにこういったガイドがない場合には、筋彫りはシャーペンで下書き書いてみて、その上でガイドテープ使って彫るわけですけど、そういう場合は当然こんな具合になります。
このキットの場合1/60っていうサイズなので、基本的にガイドテープ必須になるのはほぼ間違いないんですが、一般的な1/144サイズや1/100サイズの場合、非常に細かな線をたくさん引くには結構苦労しますよねー(。-`ω-)
そこで今回のidola - エッチングガイド(凹モールド用)。
このガイドの裏面にドラパス- 細切り両面接着テープ 各種(20m巻)の2mmや3mmを切って貼り付けます。この超細切り両面テープ、あんまり人気はパッとしませんけど、実はかなり便利でしょっちゅう使ってます^^
とにかくあらかじめ細い幅なのがいいんです。こういった際はもちろん、パーツの仮止めの際も普通のマスキングテープより圧倒的に保持力もありますし、かつテープのように本体をべたっと隠さないので見た目もきれい(笑)
こういったガイドテンプレートに限らずですが、貼り付けの際には彫っている最中にガイドがずれるのを極力避ける必要があります。つまり、それなりの貼り付ける粘着力があり、かつ使用後は糊が残らないよう綺麗に剥がせることがガイドテープには必要なんですね。
マスキングテープは当然糊残りしないので安全なんですが、ガイドの細さや細かさと、貼り付ける作業性も含めておすすめなのがこの細切り両面テープ。
一応これ幅3mmのテープですからね(笑)
こういう感じで筋彫りしたいパーツに張り付けます。見るとわかりますけどほら、緩やかな曲面でしょ^^
で、このガイドに沿ってバローベ- HSS彫刻刀(0.2mm)で筋彫りします。一発で彫っちゃだめですよ~♪力を入れずに、何度も何度もなぞる要領で彫ります。
で、あっという間に完成(笑)コーナーがちょっと緩いのは要練習ですね。しかしこりゃ楽!(*´ω`)
正直、角度のキツイ、カクカクした筋彫りはかっこいいんですけどメンドクサイんですよね!そういう部分、これヒジョーに助かります!!
もう一つ、dola - リブ&VHFアンテナというのも別の部位で使ってみました。
取り付け軸がついてるので軸と同じサイズの穴(0.3~0.4mm)を極細20本組みストレートドリル刃セットの中の同サイズで開口して刺してやり、瞬着で固定するだけでまっすぐしっかり立ってくれます^^
最近は鋼魂はじめずいぶんエッチング部品が賑やかなんですが、エッチングパーツやツールは、プラスチックでは十分表現仕切れない精密表現ができるという事で昔から模型に使われてきました。最近また新たな活躍の場が増えたと言っていいと思うんですが、使い方はやはりほかのディティールアップパーツと同じく、使う方次第じゃないかなって思います。
これは、やはりそのままペタッと貼って使ってしまえば、販売している部品そのままになってしまいます。例えば、ほかのディティールアップパーツなどと組み合わせて使うことで、より個性のある使い方、自分だけのディティールアップにつながるのだと思います。
活かすも殺すもあなた次第(笑)工夫しながら楽しんでいろんな使い道を見つけてください!^^
え~日曜なのに、最近仕事部屋にこもりっぱなしの引き籠り店主のakicyanです♪
ええ、ホントろくに外出てません(笑)朝のランニングの時くらいしか、、、出てないっす|:3ミ
だからこそなんですけどね、やっぱり球の外気はいい!しっかり空気を吸い込もうって気になりますね!(笑)
さて、今日はまず新ネタから。何しろ11月は休みも多いですし、臨時で1日出荷できませんから早めに色々出さないと(ってかこれまで溜めに溜めた未UP品積み過ぎて詰みそうなんで・・)
とりあえず、昨日は海魂(OceanSpirit)の新商品を数点追加しました^^
海魂 - 鋼魂 デセル ナンバーデカール1 海魂 - 鋼魂 デセル ナンバーデカール2
鋼魂の新シリーズについては、実はすべてまだ上げることができてなくて、ぶっちゃけ来週中には何とかすべてって思ってますが、果たして・・・!(これまで半年寝かせたこともあるからね
あとですね、Hunbrol(ハンブロール)- Liquid poly (リキッド ポリ) (強力流し込み接着剤)!いよいよハンブロール入ってきましたが、これまた撮影とUPを一度にできるとは思えないので、順次商品撮影とページ作成できたものからUPの予定です。発注品すべて入ってきたわけじゃ無さ気だけども(笑)
更にさらに超久しぶりに背景紙の新色が2色が近日追加予定!
・・・まだページできてません。。。スミマセン。。
一応オリジナル商品なので、これだけはかなり真面目に(オイ)やってるんです。上のほうがより晴天の空の色をイメージして明るくしたスカイブルーで、下が以前にもver2.0あたりで作っていたサンドカラーですけど、当時のものよりより色を抑えめにしたもの。
ザンボット3も撮ってみましたが、やはりトリコロールのスーパーロボは青空のほうが似合いますね(笑)
手元の完成模型を一際輝かしく記録に残しましょう!!コチラもなんとか週明けに撮影完了して、ページを来週中に作っちゃう段取りで進めてます!せっかくなので同時にキャンペーンもやる予定ね!!(∩´∀`)∩ウェーイ♪
さて、本題の台座のほうがいよいよ大詰め(ってあなたもう本番来週末じゃない)♪
別にもったいぶるわけじゃありませんが、どうやらすごい数のモデラーさん方が集合されるらしく、もう誤魔化しでもしないとちゃんと見られないんじゃないかってことでここからはモノクロ映像でお送りいたします!!(時代に逆行)
ベースとザンボット本体を組み合わせます。最初に踏ん張っている左足を固定できるよう、ベースの粘土部分に足形と同じ空間をあけてありますので、ある程度これだけで固定可能だったりして(笑)
ベースは黒を地に吹いておき、そこに色を載せていきます。前回ブログで書いたように、アクリルやシタデルを使ってますが、どうもそれだけだと思った通りのイメージにならなかったので、シタデルカラー コーン・レッド(エアー 12ml入)を使って安彦さんのポスター画風に赤を主体にしたぼかしを入れていきます。
あ、一枚だ色付きじゃないとわからないのでカラー(笑)
ちぎれた動力ケーブルからはオイルらしきものが流れ出しているように演出を加えます。これはシーフォース- カラメルUV 透明色 ルビー(UV硬化カラー樹脂)を使用しましたが、非常に楽に立体感のあるオイルや水、または血糊のような演出もできますね!^^
で、ここに様々なジャンクを組み合わせて作っておいたメカブーストの頭部等をレイアウト。メカ・ブーストというと頭の悪そうなやられ役で候の鳥獣しか思い浮かばなかったのでこんな感じに(笑)
相変わらずもったいなくて捨てられなかったジャンクが役に立ってくれて本当にありがとうございます<(_ _)>
土台の円形と粘土で作った岩肌の境目が気になったので、ロックペイント - グレージングパテ グリーンII (250g)をラッカーシンナーで溶いて薄く擦り付けてなじませてから、もう一度ブラックを吹いて、またシタデルエアーでぼかしを入れてます。
あとはディティールをちょこっと!もうね、この辺はどこまでやってもきりがないので、いい加減に切り上げるポイントをはっきりさせておかないと(笑)
とりあえず、これがほぼ完成状態です。
激戦の末、ザンボットブローで敵メカブーストの首を叩き切って倒したザンボット3が残骸を足蹴にして仁王立ちしているというイメージです。
メカブーストの首からは血のようなオイルが流れ出し、周囲には焼け焦げた残骸や内臓のような動力ケーブルが累々と・・・
実際にアニメで描かれている話をよりリアルに実写化でもしたらとんでもないストーリーになってしまうんですが、実際にぼくらが子供時代に見ていたザンボットはこういうものだったんだというイメージを頭に描きながら作りました。とても楽しかったです^^
そう、自分は模型上手くはありません、拙作ではありますが少なくとも本当に楽しんで作りました(笑)
こちら、来週末の第三回千葉しぼり展示会 「全日本旧キット王選手権」に持っていきます。もちろんカラーで(笑)
というか、ホントすごい方々の作品展示会ですから!自分なんて何しろ、ちゃんとした形でコンテストなものに出品させていただくなんて初めてですし、塗装は四苦八苦してやった商品レビュー用のシタデルエアーに筆塗りですから、もう当然賞なんて全然狙ってませんから(笑)
そんな感じなので、会場に置いていただけるだけでもう十分でございます(∩´∀`;)∩←マジ
さて当日は11/5(土)、観覧自由という事ですので、ぜひ関東圏の皆様はじめ、どうぞお気軽にお越しのうえ、楽しんでいただければ幸いです!!^^
※そんな訳で来週のブログの更新は別の日に行いますんで(^^♪
あ、そうそう、酒餅も忘れずにね!!!
遂に行ってまいりました第三回千葉しぼり展示会!
もうですね、先週末お仕事をお休みにしてお伺いした価値がありました!^^
素晴らしい展示会でした。個人的には「全日本旧キット王選手権」に図らずもエントリーしてたわけなんですが、一般店次枠という枠での展示の数も相当ありまして、もう色々濃すぎてですね、ああいう雰囲気はお伝えするよりやはり実際に参加して体験していただきたいなと(笑)
で、9:30~搬入ということだったんですが、早めの朝9:00過ぎに会場入りしましたらですね、すでにもう会場にはすごい作品が、、、、どれも力作揃いというか、震えるようなすさまじい作品ばっかしでですね、いいのかこんなとこ来ちゃってとあとから後悔しきり。。(チビリそうだわい
とにかく、ええいままよと作ったディスプレイとザンボット3を何とか設置してしばらく魂抜けてました(笑)
いや~もうですね、やっぱり今回も作品全然写真撮ってないんです!なんせホビーショーの合同展示もですが、すべて目に焼き付ける人なんで!!(でもあの数、すべて見きれてはいないと思うんですけども 汗)
自分の作品に関してもですね、設置直後にiPadでパチリと撮ったくらいで、かずを先生にいただいた会場でのザンボットの一枚を
むむぅ・・・とにかく、前回の静岡ホビーショーの時の反省から、いろいろと改善をしました。
まず、
(1)展示会で楽しんで見ていただけることを第一に作るなら、作品だけではなくて台座も必要だということで面白い台座!。
さらに
(2)設置してから長時間の展示に耐えられるポーズの固定性と安定性!
(3)様々な角度から見ていただいても、何か発見があるような遊び!
ブログで何度か大作戦と銘打って書きましたが、(1)の台座は、ザンボットの汚しも含めて、安彦さんのイラストっぽいトーンでまとめるのを目的にしてました。これはほぼ目的達成できたと思います。
ただ、前回のブログの最後、ある程度作った段階で、やはり全部盛り込みたかった気持ちもあったんですが、メカブーストの残骸は上の画像のように本体の後ろに横倒しにして、一部残骸は処分しました。ちょっとうるさかったからです。
(2)はとにかく静岡では股関節が緩く、ずっとまっすぐ立っていられませんでしたからね。。。しっかりさせるために股関節のボールジョイントを瞬着で太らせてガッチガチにしました。さらに、脚は裏から両面テープで固定。
(3)、円形の台座にしてありましたから、後ろから見ていただいてもいいよう後ろ側に横倒しのメカブースト、その目玉にHIROMI - ミライト327(超小型LED付リチウム電池)のレッドを仕込んで、展示中光っててもらいました(笑)
そんなわけで何とか展示会終了の17:00まで、がたつくことなくきちんと立っていてくれたようです^^;(何しろ常に作品のそばで見ていられませんので、1時間ごとくらいにしか確認できてませんが、全然直す必要がなかったので)
ところがなんというか、、、前回ブログでも書いたんですが、賞を取るどころか、魅せ方の勉強にと思って参加しまして、たくさんの方の見事な魅せ方に頭がクラクラしてた中、何と審査員のmatさんから審査員賞を頂いてしまいました・・・!(@_@;)
し、詳細はこちら、n兄さんのブログにて記載が、、、
n兄さんのプルプル日記 ■第3回千葉しぼり展示会「旧キット選手権」終焉!
ちなみに総合第1位の改造モルモットさんのすさまじいプロメテウスは私の作品の後ろで、これもう泣きそうでした(笑)(ちょっと後ろに見切れてるよね
・・・もうね、ホントみんなスゴイでしょ(笑)
そんなわけで今回、審査員賞として、今回の展示会用にmatさんが作られたドムをお贈りいただきました!(∩´∀`)∩イヤッター!
ち、超凄いんですが、、、、分かる方にはわかる、自分も復刻出たとき買いました、「How to build GUNDAM2」のジオラマ作例、の川口名人のドムとグフの作例を見事に再現した作品。
も、もらってしまった。。。
詳細はmatさんのブログでひとつ。この作例は、近々の背景紙の新色(もちろん上の画像もね)ページなどに使わせていただきます!^^本当にありがとうございます!
書きたいことはいっぱいありますが、今回の展示会に参加させていただいたことでの一番の収穫は、やはりたくさんのモデラーさんとお話しできたこと。
ホビーショーとはとは違い、サークルなどに所属せず個人で参加されているモデラーさんも多く、そういった皆さんとお名刺の交換ができたり、お店のことをご存じじゃない方とも懇親会で一緒にお話できたことなど、数えたらきりがないくらい。
そして、かなりの大規模な展示会の仕切りで、本当に大変だったと思うのですがn兄さんやマーベリックさんはじめ運営の皆さんの気配り。これが本当に頭下がります。
そしてmatさんはじめ今回初めて直接お話しさせていただいた沢山のモデラーさんの熱意や模型にかける想いはですね、会場を後にしてからもひしひしと感じました^^
そんなわけで、千葉しぼり展示会、素晴らしい一日でした!さあ、モデラーのみなさんの想いを形にするためのお手伝い、ほこりをもってこれからも続けていきますよ!!
今日はですね、半日、町内の防災訓練に駆り出されて午後完全に死んでましたんで、お知らせのみ!!背景紙の使い方も含めて書こうと思ってたんですけど、もうヘトヘトで(笑)
ということで、明日か明後日、また書きますね!^^;
土曜の昼下がり、いかがお過ごしでしょうか?どうも、最近はHNを名乗っても分かっていただけないことのほうが増えましたakicyanです(。-`ω-) G PARTSの店長ですっていうか、中の人は一人です(笑)
さて!表題のごとく今週日曜から販売開始始めました新色2色の背景紙、おかげ様で見事送料無料分の在庫すべて完売!!(∩´∀`)∩ありがとうございます♪
というわけで送料無料は終わってしまいましたが、お約束の撮影についてですね、久しぶりに書かせていただきますので、今回新色を入手された皆様、ご検討中の皆様ぜひご参考に^^
まず、なんで背景紙なんてものを作ったのかというとですね。模型をきれいに作ったはいいけど、しまい込んでしまったり、誰かに譲ってしまったり、はたまた長年放置していただら埃だらけになっていたり、破損してしまっていたりという事になりがちですよね。
そんなせっかく丹精込めて作った愛着のある模型を、完成直後の状態で綺麗に記録に残して欲しいと思ったからです。
G PARTSの背景紙はグラデーションのかかったカラーのもので、元々は実はもう少し小さかったんですが、徐々にバージョンアップして少しづつ大型化、かつ丈夫にするために厚みを持たせて今の形になっています。
背景紙っていうのは通常人でも撮れるような大型のものが主流で、A1サイズのような小型のものはいわゆる小物向けという事になるのですが、サイズが大きいものは置く場所も大変で、かつ小さく巻いて保管すると、折れてしまって後が大変でした。
そういった大型のもつデメリットを最小限にして、かつ保管性や使い勝手を向上させたものが現在の模型撮影用背景紙(特殊グラデーショペーパー)です。
ここで普段自分がやっている撮影を簡単に書いておきますね^^
まず、できるだけ天気のいい、日の高くなった時間(11時~14時頃)に、南向きの明るい部屋を撮影場所に選びましょう。
これには理由があります。
まず一つは、照明を使わなくても綺麗に撮れるためです。
照明撮影をしたことがある方はお分かりになると思いますが、照明撮影は普通に考えるより難しいです。これは、レフ板(直接光源を対象物に当てない工夫をした間接光源)のようなものを必要としなかったり、また難しい知識がなくとも比較的簡単に撮影ができるためです。
二つ目は、影が写りにくいからです。
これは太陽の位置に関係がありますが、実際に撮影するとよくわかりますのでまずはセッティングから実際に見てみましょう^^ 今回はグラデーションバック3(ガンプラ撮影用背景紙) サンドブラウン>白を使います。
マスキングテープで四隅を固定。セロテープより、背景紙から剥がしやすく、痛みにくいのでお勧めです。で、これ何回も書いてるんですが、この時できるだけ紙が緩やかにカーブするようセットしましょう。
それから撮影する模型を置きます^^
今回は、一切塗装も改造もしてない素組みのMGゴッドガンダムを使います。作品の改造だのなんだのは一切関係ないですからね(笑)
模型を立たせる位置は、できるだけ手前にします。
これは、背景に模型自体の影が極力映らないようにするためです。また、足元は写す必要がないことや、カメラに慣れてない方によくありますが、背景紙の側にピントが合ってしまうのを避けるためでもあります。
ここまで書いた通りの方法で撮ってみたのがこちら。
画像はトリミングのみです。光源も使用していません。因みに影の位置を見ていただければわかりますが、窓は左側後方にありますね^^
これが上記で記載したポイントをすべてはずして(笑)撮った場合の背景紙部分もできるだけ含めたトリミング画像がこちら。
驚くほど全く違って見えますね。これ、同じ位置から撮っています。
模型の位置的な問題のほか、光源の使い方が間違っていたりしたまま撮影すると、同じ背景紙でもこれだけ違った画像になってしまいます。
ずっと繰り返し書いてますが、個人的には模型を作ることそのものより、写真のほうが難しいと思ってます。
写真が難しいのは、もちろんカメラの機能を十分に把握せずに撮影していたりする方も多いからだと思います。
当然私はカメラ上手では決してないので、使うカメラはもっぱらめんどくさくなくて簡単に撮れるものばかり(笑)今回使っているのは、リコーのWG-4 http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/wg-4/ です。
![]() | RICOH 防水デジタルカメラ RICOH WG-40 イエロー 防水14m耐ショック1.6m... 34,700円 Amazon |
商品撮影でもほぼ毎日のように使ってます。型落ちですが、マクロ撮影機能が恐ろしく優れているので、ツールによる切断面や極小パーツの撮影が多い商品撮影に便利なのでこれを選びました^^(そういえば前のカメラもリコーだった気が)
撮影における一番難しいセッティングは、光だと思うんですが、現行の背景紙については、いずれも自然光のみで撮りやすいよう色調の調整をしています。できるだけ明るい部屋で撮っていただければ、撮影スキルに関係なく比較的綺麗に撮れるのを目標にしてますので、ぜひここに書いたやり方で一度お試しくださいネ^^(明日は果たしてブログ書くのか)
今日のネタはいつもとちょっと違いますよ~(^^♪
一足早く、地元子供会のクリスマス会のイベントに講師として参加しました^^
皆さんご存知、NIPPOLY - 自遊自在(デザインワイヤー)各種のスクールワークショップ向けのセット(非売品)を使ってワイヤーアートを作るっていうイベントです。
自遊自在とテンプレートを使って、こんな感じのオブジェを作れるんです!凄くかわいいでしょ(*´ω`)
むずかしそうに見えますが、コツさえ覚えれば小学生の子でもいろんなものを作ることができます^^
そんなわけで地元の小学生約70人とご父兄様と一緒に、作品作りの講師をしてきました^^
テンプレートを使ってその通りに作る子もいれば、思い思いに好きなものを作る子も^^
小さい子は難しいところをお母さんに手伝ってもらって頑張ってます^^
それぞれのテーブルを巡って難しい所をお手伝いしたり、アドバイスしたりしました^^
スクール用のセットで大体45分~60分で完成するのが目安なんですが、やっぱり個人差が出ますので、結構お手伝いさせてもらいましました^^; みんなが作った作品の一部ですが、こんな感じのお花をモチーフにしたテンプレートにはない指輪を作った子たちも!
いろんなオリジナルの工夫を盛り込んで、様々な作品を作って貰いました^^
なかなかうまくできなくて、結構手伝ってあげた子もいましたが、完成したら皆嬉しそうで本当によかったです!
こんな風に自宅の片隅にに飾っても可愛いですし、アレンジすればクリスマスツリーに飾ることもできるオーナメントになるので、長く楽しんでいただけると思います^^ これは私が作ったサンプルで自転車。
中には同伴でいらっしゃったお母さんのほうが夢中になっちゃった方もいらっしゃったり、時間内に終わらなくて続きをご自宅でやりたいっていう方も(笑)
プラモデルとは違い、使うツールはせいぜいラジオペンチがあればいいだけなのでハードルは低そうなんですが、実際に作ってみると急角度に曲げるにはラジオペン血を上手く使わないとできなかったりしますので、ラジオペンチを触ったことのない子だと、高学年でもちょっと難しい部分もあるかもです。
ただ、普段めったにこんな形で少し地域でも貢献できることなんてないので、最後は子供たちみんなにお礼まで言っていただいてホントやってよかったです!(*´ω`)
因みに今回作ったものはこちらのページにあるテンプレートに沿って作ったりすればいいようになってます^^
日本化線 NIPPOLYホームページ
G PARTSのショップでは扱っていないいろんなカラーも多々ありますので、ぜひ見てみてください!^^
年の瀬も近づいてきてしまいました!もうこうなるとカラ元気で正月を迎えるしかないですねakicyanです!(*'▽'*)
何がスゴイって今年はね、新しい商品のリリース数が半端無い。夏のPCとHDDぶっ飛び事件もあった影響もあってもう夏ごろからの未UP品が山積みだよ(笑)優先順位の付け方もわからんくらい溜まっててマジ泣きそう。
多分今はあれですね、模型用のツールもマテリアルも過渡期だろうなと思うわけであります。
新しいものへと変わるそのさ中だろうと。
個人的にはずっと使い続けてきたいツールももちろんあるんですが、どんな人気のある商品にも、モノには売れる波のピークというのがありましてですね、それを過ぎると徐々に落ちていく仕組みになっています。そういう現象がどの業界、どの製品にもあるのが常です。
ある意味、模型用品の専門店であるGPARTSとしてはですね、自らショップ内でトレンドを作り出すことも大事ですが、こういった世の中の動きにもちゃんとついていけなくちゃアカン訳でして、いろんな意味で過渡期の波を乗り切るために必死です(笑)しばらく頑張りますんでどうぞよろしくお願いいたします!
さて!そんなわけでもうデスク仕事ばっかりやってますので模型ホント進みませんが、ブログの更新は毎週やる(笑)
今日から新たな作品作りにチャレンジします。
以前に作りました1/8対シャドウ特別制圧兵装七式アイギス、全く原典の知識もない状態で作りましたが、名前くらいは聞いたことがあった(笑)だけど今回はですね、ツイッターのフォロワーさんに教えてもらって初めて知った彼女のお姉さん(という設定)の女子ロボ。その名も「ラビリス」。
※画像はリンク先キューズQさんから拝借しましたm(_ _)m
近日発売予定の彩色済みフィギュアなんですがこれは超カッコイイ。
この造形で十分すぎるいいじゃねぇかなんでてめぇでわざわざ作るんだよと思うんですが、アプローチが違うので勘弁してください。何しろ自分、実はアニメ顔(もしくは漫画顔)だけがどうも苦手(作るのが)。
なのでアイギスも顔を作る前からリアルフェイス路線で行こうと思ってましたが、この強烈な女子ロボもリアルアプローチで行きたいんです! (*ノωノ)ゴメン変態で
そんなわけで2体目のバーナビーMGF(笑)
同じ素体を使います。見ての通り、脚はモールドをすべて消したくらいでほとんど弄ってませんが、胴体と関節部位は徹底的に変わってます。
まずはこの骨太な胴体部分からですが、この段階は↓で実際ほぼ前にやってるのでほとんど一緒(笑)
http://ameblo.jp/akicyan1017/entry-12145944133.html _(:3 」∠)_
胴体部分は幅詰めをして肩の位置を寄せてやり、長い胴体を短くしてやります。パテは久しぶりのホライジング - マジックスカルプ (ナチュラル)。
これは固まってからからまたジルコニアロータリーバーで削る作業ぞ!(来週までに進んでるんだろうか超心配)
今日は袋井市にある袋井商業高校の学校を舞台にしたお店「袋商ショップ」というのに初めて行ってきました!超面白かったですakicyanです^^
これ毎年やってるそうでスゴイ人でびつくりしましたわ。商業実践体験というものでもう生徒さんがね皆さん初々しい(*´ω`*)(笑) 今度書くメルマガのネタにいいところ仕入れてきましたよ来年も行こうっと♪
さて!もう:初々しくない私が書きますけどね、まずは酒餅6が遂に(というかようやく)結果発表そしてファイナルです!
各賞受賞の皆様、本当におめでとうございます!^^
しかし相変わらずよくもまぁこんなコンペにわざわざ出していただいて、ちゃんと完成させて頂いて、ホントスミマセン(笑) でもこれまた相変わらずのハイレベル、毎度ですがあんな旧キットをよくぞここまでというその熱意にいつも感服です。
…まぁしかしね、今回は参加モデラーとしては全く夏に制作を進められずに落としてしまった苦い思い出になりましたよええ。(-_-;) 今の状態じゃ来年用にある程度準備進めていかないともう間に合わないだろうね(笑)
さて!ラビリス続きです^^
前回胸という状態でしたが、やはりテンションを上げていくために頭行きますネ。
使用しますのはホライジング - マジックスカルプ (ナチュラル)です。
頭部にはとりあえずざっくりな形状で盛っていきます。はいここでやはり恐怖画像。
こええ(笑) 相変わらずこの段階はこええ。
硬化したらこれをゴッドハンド - 神ヤス 120番(2mm)でまずはざっくり削っていき、続いてゴッドハンド - 神ヤス 240番(3mm) → ゴッドハンド - 神ヤス 400番(5mm) という手順で整えていくのが自分の定番になりました。
とりあえず、神ヤスと細部用の EIGER- 精密マイクロナイフ 三角刃でこの状態にまではもっていけます。(目や眉はシャープペンで書いてます)
今回は右前方に目線を据えて、左に向いたラビリスと対称でセットできるようにしていきます。
前回のラビリス同様、カチューシャタイプの頭部なので、前髪を別にしてフェイスのみで作っていき、髪の毛は東部形状に合わせて後から貼り付けるやり方で行きます。
耳カバーはジャンクパーツのテーパーのかかった筒状のパーツを半分づつ使用して設置。蓋はエバーグリーン プラシート(ホワイトプレーン 0.3mm)。
首に関しては今回襟のないボディースーツ状態なので、ホライジング - マジックスカルプ (ナチュラル)で埋めてしまいます。
耳はバンダイ - ビルダーズパーツHD MSスパイク01の基部をカットして流用してます。
内部の穴には海魂 - 鋼魂 丸ノズルXIII (AW-020)のこれまたリングパーツ以外の中央のパーツを使用。これは最終的に塗装後の最後に設置する予定です。
ヘッドパーツの部品類は、ほぼ今回使用しているベースキットのバーナビーの不要パーツをそのまま流用してますが、割と前回のラビリスよりメカメカしい感じはしますね^^;
前髪はこれまた前回と同じくホライジング - マジックスカルプを紙縒り状態にして一本づつ重ね合わせて作るんですが、ラビリスと違いボリュームのあるロングヘアを再現したいんですけど難しい。。。
使用したのは長期欠品中のグリーンですが、もうちょい紙縒りは形状を考えたほうがいいかしらん。試行錯誤です。もう一個作ってみよう(^^♪
お店のほうに関してのお知らせは、来週の予定です。お休みとか、キャンペーンとかね!やるよまた!!
女子ロボ、実は流行ってます。
最近ではアニメ化も決まったフレームアームズ・ガール、独自の模型的世界観でこれからが期待のメガミデバイスなど今後も女性ロボはこの界隈を賑わし続けることは間違いありません。
そう、映画やアニメでも女性型ロボットは昔から大活躍。いずれも作品のキーとなる存在感の強いキャラクターが多く、尖ったキャラこそ女性型ロボットの共通した特徴と言っても過言ではないでしょう。
今回作っているラビリスに関してはほぼ知識がない(何しろゲームやらないからな)ので、ちょっとばかり勉強したわけですが、ビジュアルはおいておいてもどうやら関西弁を使うらしいと聞いてかなり「え~~~・・・・」ってなりました(笑)
しかしそこはキャラ立ちを優先する女子ロボ。まさかりを持ったポニテの女子ロボ、それが関西弁を使うとなれば何の前知識がなくとも、多少なりそのキャラにある程度の推測はつく(笑)
つまり気の強そうな女の子ってことで、割と安直にいろんなパーツにそのアイデンティティーを盛り込んでいこうと思います。
まず前回の前髪でなんか失敗したなと思ったのは髪質感で、ロングヘアにする必要がある以上、どうも前髪がパッツンパッツンというのはいただけない。で、紙縒り作戦は相変わらずなんですが、多少長めにこよってみました(笑)
うんうん、そうそう。少しお姉さんになってきた。さらに気の強そうな雰囲気にしたいので、より前髪にボリュームと尖り感を加えてみましょう。
普通に紙縒りをひっつけていきつつ、硬化後にシモムラアレック - シャインブレード6 (ステンレス製ヤスリ)の単目側を使ってエッジを立てていきます。
前回のUP時より目は細目にするために、下瞼(もしくは涙袋)を薄く伸ばしたホライジング - マジックスカルプ (ナチュラル)を貼り付けて作りました。
同様にきつめの目線を作るため、眉も割とはっきりとした吊り具合に。この辺は以前のアイギスでは一切やらなかったコントロールで結構難しいです。
一番は眉を吊り気味にすることで眦(まなじり)が上がります。その結果、自動的に目頭が眦より下がる。自動的に吊り目になります。この吊り目の具合がきつすぎるとホント怖い(笑)
ですが、今回はあくまでキャラ立ちした女子ロボを目指すために敢えてデフォルメ気味にそういう工夫をしてみようと思います。
さて前髪は大体こんな感じ、次は後頭部♪
ってこの後頭部ちょっとなめてました・・・
ナニコレ( ◠‿◠ )
見れば見るほど意味の分からん造形 (;´ω`)わざと作れないようにしてね?
でもやる。
そう、女子ロボ愛が私を駆り立てるのです(愛?)
OH・・・・_( _´ω`)_ペショ
ポニテの束が頭の後ろと干渉せずかつ下にまっすぐ降りる角度と、金属部品パーツの長さのバランスが取りにくい(笑)もう動かなくていいけど(動くんですけど)装着後は分割できない。あーメンドクサイ(笑)
部品については以前のラビリスのベースに使ったワイルドタイガーの余りパーツを使用しつつ、エバーグリーン プラパイプ(70EG 236)を使って(白い部分)カバーを作成。
接続箇所はHunbrol(ハンブロール)- Liquid poly (リキッド ポリ) (強力流し込み接着剤)を使って固定後に隙間に高圧ガス工業- シアノンDW (20g 中粘度型)を流して均してます。何とかなるかな。。。
あとは髪の毛の束と翼のような金属パーツ。やってやる・・・あ、お店の告知できなかったじゃねーかオi(
まぁしかしよく分かりませんね人生というものは!何があるか、どういう事態に巻き込まれるか、ホント先が読めませんよakicyanです。パソコンだってハードディスクだっていつぶっ飛ぶかわかんないっすよ気を付けて~♪
あ、因みに今週は年末年始のドタバタのおかげで日曜のブログ更新ができなかったので、今日やってますが、1月からちゃぁんと毎週1回ブログ更新してるんですよね!(イヤ出来てない週もあったような;)
そんな今年一番のニュースといえば、新しいツールメーカーさんの活躍やリリースされた新商品の多さ。
特に今年はほぼファンテックさんの年といってもいい(笑)うちでは6月前後から発売を始めたファンテック - 超硬スクレーパーは、今月ですでに350個ほどを出荷してましたし、その後夏発売となったファンテック - スジ彫りカーバイト(各種)も非常によく動いてます。正直すさまじい(笑)
で、今回は近々に出たばかりのファンテック - 超硬けがきニードル(各種)を使用してみました。
けがきニードルには先端角10°と30°の2種類があり、10度は見ての通り刃先が非常に細く繊細。今回は10°を使ってみました(上級者向けですって大丈夫カシラ)♪
しかしこの細さ、実際に今作ってるラビリスの顔の細部をやるには大変使いやすかったんですね!ガンプラのような模型と違い、曲線や凸凹が複雑に入り組んだ形状を極所極所で処理するのに向いてます。
特に唇は以前のアイギスの際にもなかなか思ったような形状に持っていけず結構苦しみました。
例えば唇の凹凸に沿ったナイフなどでの彫り込みは、どうしてもエッジが立ってしまう部分があるんですが、ニードルを使う場合は元々円錐の針状なのでそういった心配もありません。
当然実際に作業をする際は、口とはいっても横一文字に線を引くわけではないので唇が開いているようなところは深く(広く)彫り、口角は浅く(狭く)彫ります。
まぁ当然ながら腕前の方が追いついてませんが(笑)、こういったフィギュアの複雑に入り組んだ曲線などの彫り込み作業には非常に使いやすく、繊細なコントロールが可能なうえ非常によく斬れる!作業性も想像以上によく、メカモデルの筋彫りの彫り直し以上に、フィギュアを作る方にも強くお勧め。
ただし、非常に細いのでカスが詰まりやすいです。なので彫りながら、もしくは彫った後でこれまたファンテック - 磨き・ケバ立ち取りブラシ(2本入)を使って削りカスをしっかり除去してください(笑)
これはよく安いモーターツールなどにも付属しているブラシとは違いかなり毛が細く、細部にまで毛が届きます。けがき針を使用した場合などには間違いなく役に立ちます。僅か900円前後、モーターツールに指して使えば磨きにも使用できますので、とにかく1セット持っておくのが良。
さて、ラビリスは後頭部の工作で四苦八苦してましたが、いよいよテールを。
このテールは、プラ棒の芯にホライジング - マジックスカルプ (グリーン)を薄く伸ばしたものを絡ませて作ってます。あとはここに自遊自在の2.0mmメタリックブラウンを接続する基部をフレキシブルシリンダーシャフト のシャフト受パーツ(内径がぴったり)を使って耳に設置。
やや全長が長いのでシモムラアレック - アイアンUブレード (軽金属用)を使って全体を短く、また局面に沿って接着すなければならないので合わせながら削りますが、流石は金属向けなだけあって軽々と削ってくれます^^ プラと併用するならやはりこれが一番かも。
スタビライザーのような、尾翼のような髪側の接続パーツにはエバーグリーン プラシート(ホワイトプレーン0.75mm厚)を使用。
ぼちぼち頭は全体ができてきましたが、胴体まだ全然手つかずですからまだまだやね(笑)
さて、実は昨日12/28(火)で年内の営業というか出荷業務は終わってます。今日はこのブログのあと棚卸し作業(笑)また今年も休みなしで年を越すことになりそうですけど、もう慣れてきました(笑)
ただまぁ思いますのは、このたった一年でもホント色々変わりました。
これは今年に限ったことじゃないんですが、今までとてもよく売れていたものがどういうわけかパタッと動かなくなったかわりに、逆に今回のファンテックさんのような新しいメーカーさんがバリバリ頑張っていいツールを生み出してくれたおかげで驚くような数が出る商品が出てきたり、またプロモデラーの有澤浩道さんとの縁のおかげでidolaシリーズという新たなエッチングツール/パーツの仕入れができるようになったうえ、新たなお客様層の拡大にも繋がっていきました^^
あそうそう、シリーズに新たに3商品が追加されましたヨ!^^これはそのうちのひとつ、idola - ノズルモールド(20パーツ入)。これは今月発売のモデルグラフィックスの巻頭特集でも有澤さんの作例に使用していただいてるという事でぜひ!!↓
話戻りますが、前にも書きましたがまさにこういううねりというか、変化の激しい過渡期を上手く乗り切るタイミングはどこでいつやってくるか分かりません。そのタイミングが2016年だったと言えます。
展示会向けに作品を作ってみたりしたのも一つのそのタイミングに合わせた違う事をやってみようというチャレンジだったんですけど、そこでも様々な出会いやお客様のモデラーさんから声を掛けていただいたりして、参加して本当によかったと思ったんですが、これも今までの自分を変える為のタイミングだったと思います^^ ホント色々感謝なんです!
(また凄まじいバナーだな)
そんなわけで色々あった2016年。最後はこの感謝で締めくくりたいと思いまして、キャンペーン開始!今回はポイント5倍だよっ♪(出荷開始は1/4からね!)
いいお正月をお迎えになることができましたでしょうか?ちゃんとした正月を過ごせなかったせいでまだ正月気分が全然抜けてないですええ、akicyanです…(*´ω`;)
今年はですね、年賀状出せてないから始まって(頂いた皆様この場をお借りして本当に申し訳ございません。)、実家も駐車場になっちゃって帰るところも無く、かといって年末年始の正月特番に全く興味がないのでいつも通りに寝て起きてダラダラ仕事をし、キューケー時に一度も買ったことがない福袋のチラシをひたすら見て(当然買わない)、ああそうだ初詣と思って出かけようとしたらいつもやってもらうお祓いの予算が手持ちになく(中止)、気が付いたらお休み終ってました(笑)
さて、こんな調子で元旦しか休めなかったわけで飲んで寝て1日で終わりました正月(笑)そういうわけで既に始まっちゃいましたんで2017年、まずは仕込み中のネタからご紹介してまいりましょう。
まず完全に去年UPできなかったものから…(*ノωノ)
これは先端ツールなんですが、紙ヤスリが円錐状に巻いて作ってあります。サイズは最も太いところで直径5mm程度、G PARTSで扱っている極小ペーパーコーンセット 各種(スチールカッター1個・コーン20個入)よりは少し大きいんですが、細部のヤスリ掛けというより全体にまんべんなくヤスリをかける際に使える先端ツールです。価格はペーパーコーンよりお買い得なので今作ってるラビリスでも使用(以前のアイギスでもかなり使いました)してます^^コスパがいいですね!これは今月上げます。
次はカラーが全く上がってないハンブロール各種カラー^^;
シンナー類と接着剤はすでに上がってます(接着剤類スゲー人気)が、カラーが全然UPできずに年越してしまいましたのでかなり焦ってます(汗
これは一度に上げられないので、少しづつできるようにスケジュール組んでる所です。いまだ全種類入荷してない状況なので、上げられるものからってことになりそう。
次、これも去年来てたんですがAMMO by mig Jimenez(アモ バイ ミグ ヒメネス)の面相筆付きの小型ボトル式模型用油絵具、オイルブラッシャーです。
81色、パレットを必要としない上に面相筆月なので、簡単に細部のウェザリング塗装等に使用できます^^ カラーの種類も通常職に加え、『宇宙船の汚れ』とか『日焼けした肌色』なんていう色まであったりするのでお楽しみに~^^
海外製品が続きますが次はこれステッドラー FIMO からモデリングツール各種(スパチュラ)。
フィモといえばカラー粘土のステッドラーブランドなんですが、こういったヘラやスパチュラなどのツールも出してたんですね^^ これまたちょっと先走って一部使ってみてるんですが、マジックスカルプやスカルピー等での造形には今までなかったゴムヘラツールとか、ドリルとスパチュラが1本になってる(!)ツールとかあるんですね。
このほか、プラ板切るためのカッターとかアウトレットのドリル刃とかね、ちょいちょい出す予定ですのでお楽しみに!^^
さて冬休みにラビリス進んでるのかというと、一応進めてはいます^^;
現状は腰蓑(こしみの)を作り始めたようなところですけど、腰とボディの隙間をホライジング - マジックスカルプ (ナチュラル)で埋めて固定し、これを樹脂用ジルコニアロータリーバー 砲弾型(ミディアムカット)で荒削り。この状態から何を使ってどう綺麗にしていくか、正月すぎてワクワクしながら考えてる事はやっぱしそういう事なのよねー(笑)
そんなわけで今年も色々新しいネタ仕込んで参りますのでどうぞよろしくお願いいたします!^^
寒い。寒いっすね~!寒すぎて先週末ちょっと体調を崩しちゃいましたが復活したので記事書きますakicyanです!
さて、ラビリスなんですが今回は腕の改造。前回掲載記事で腕を付け替えた状態の画像を出しましたが、新規の改造パーツやらエッチング部品やらがやたら沢山出るくせに、なぜか全くと言っていいほど昔からほとんど変わってねぇのが関節改造や延長工作用のサポートパーツ群。今日はこの古参の英雄どもを上手く使って改造するコツを書いてみようと思います。
ご存じWAVEのプラサポシリーズやホビーベースの関節技シリーズなんかがその代表なんですが、これらが使いやすいのは統一規格のように分かりやすい軸棒の直径と軸穴のサイズにあります。
実際のところ、量販に行けば模型自体が安く叩き売られてる現在、その辺のガンプラキットを流用しても、改造にかける費用やらを見積もるとむしろそっちの方が経済的だったりするようなこともある時代なんですが、敢えてこういうサポートパーツを使う理由は、軸径に合わない部品同志を繋ぎ合わせるのがは実はかなり大変だから。
例えば軸棒のサイズと形状は改造にぴったりなんだけど肝心のポリキャップの穴のサイズが小さすぎて合わないとか、そのポリキャップ変えたら関節がゆるゆるになっちゃって立てなくなったとか(経験談 笑)、まぁそんなところもありますね。
こういったサポートパーツが未だにちゃんと一定のニーズがあるのにはこういう理由があります。
つまりそれなりの改造や拡張工作をしようと思うと、単純に某ガ〇プラバトルみたいに既存部品を付け替えりゃいいってもんじゃなく、ぴったりなサイズ同志の部品類が揃っていることや、それらが分かりやすく分類されている必要があるんですね。
今回のラビリスや、前回作った妹のアイギスの腕の場合も男性が中に入ってると想定したバトルスーツをそのまま女性のボディとして活用するには、全パーツの幅詰めや部品の取り換えが必須。
なんかそのままでもよさげに見えるんですけど、実際にはかなり筋肉質な中の人(笑)を女性らしい体形にするにはやっぱりあちこち削らないといけないわけで、特に腕のような部品を削るには少々綺麗に削ったり盛ったりは大変。また長さの調節がやりにくいので、腕パーツごとサポートパーツ類で自作して付け替えるのが一番なんです。(ここまで長かった)
その前に本体の進捗が見えてないと色々説明が面倒(オイ)なので、先にそっちを書こう(笑)
現在、ガイアノーツ -サーフェイサーエヴォ (50ml入 フレッシュ)で捨てサフ吹きまして本体の傷埋めやらの作業中なんですが(画像ちょっと怖い顔してるけど)、本体部分についてはほぼホライジング - マジックスカルプ (ナチュラル)で細部造形してるので大本のキットは幅詰めして接着してたりしてほとんど残ってません。
今回腕に使用する部品を見える化するとこうなります。
(1)のWAVE- P・キャップ(PC-05)、これは1/100ガンプラなどの肩や股関節などの主軸の軸径に合わせた5mm径の軸穴を持っているのでこういった個所に非常に使いやすいです。
他の部品に関しては軸穴が3mmと、多くのガンプラなどに使われる軸穴径になっているWAVE- プラサポ[1]やWAVE- プラサポ[2]のパーツの多くが適合します。この辺が分かっていれば、あとは組み合わせやサイズ調整などで全体の長さを変えることはできます。
さらに肘関節は、きっとパーツが非常にゴツイ造形なので、完全にすげ替えが必要なんで、これはHOBBY BASE - 関節技 球体ジョイントスリム(ダークグレー)を使用します。スリム伊達じゃありません(笑)
こうなります。上腕はサイズに合わせたプラパイプを適合して差し込んでやればOK。今回のラビリスの場合、デザイン的にもこの部品類を使うほうがしっくりきましたので色々組み合わせた結果このようになりました。
肘に使った関節技、確か今月にはより小さいサイズのボールジョイントもリリースされると聞いてますので、人気の小型キットの関節改造にもより使いやすくなるでしょうね!
更に股関節、見ての通りなんですがこれも実はプラサポで置き換えてます。元はこういう状態です。もうね、デカくてがっちりしてるんです。
画像の右の軸棒はこれ非常に太くて、ほぼそのまま使用する脚部につながる大事な部品ですので、ここはそのままにしてまたしてもWAVE- P・キャップ(PC-05)の大口径のポリパーツを上手く使います。
股関節パーツはこれまたデザイン上メカがむき出しな部分なので、元々プラサポに変更する予定でいたんですが、これも上記の腕同様です。こうすることで結果、太腿全体を体軸に寄せることができるため、体形自体を細目に見せることもできるわけです^^
と、関節を変えると男の模型が女の子の模型に変わるっていう話(笑)
普段あまり語られることのない関節パーツ類について今回は詳しく書きましたが、昔からあるのになぜいつまでも変わらず豊富な品揃え、かつ商品としても元気に現役で人気なのか?っていうちょっとした疑問の答えの一つだと思ってください。長く売れている商品には、ちゃんと秘密があるんですね!
さて、本体も大概煮詰まってまいりました(笑)そろそろ武器でも作って気分転換と行きたいところ。
いよいよ確定申告も大詰め(笑)
ウチみたいなネットショップ運営してるショップオーナーさんの多くはですね、年末ごろにカードでご決済頂いたお客様の売り上げ分が入金されてくる今頃(大体2か月くらい遅れます)じゃないといと確定申告ができないので、ほぼギリギリなんです。
まぁこれさえ終わっちゃえば、かなりスッキリしてのびのびできますんで、今が大勝負すね^^
実は先月2月はおかげさまで例年になく忙しく、これまでにないお客様の数を記録しまして、久しぶりに仕入れ額がすさまじかったです^^
そう、先週はブログ書けなかったんですが、前のブログで書きましたシモムラアレック - ピンホイールがですね、ムチャクチャ好評を頂いておりまして!既に80個完売!スゲェェ(≧◇≦)ヤッタァァー!!!
ああ、これでこの役立たずの個人事業主もやっと、模型界にツールを供給する立場の人間として、ホント少しは、少しは貢献できたんじゃないかと、感慨ひとしおでございます(笑)
実はこのツール以降さらに2月末に出した好評のエッチングガイド第二弾の新商品idola - エッチングガイド2(凹モールド用)もすでに多数出てまして、正直レビューが全く追いついてません!実は今回の2には「こういうガイドも入れて下さいましぃ」ってご要望入れさせてもらったりしてます><スイマセン!ホント、スイマセン!
そして瞬着の足が好評なロボザムライさんからは、間もなく登場予定の「苦無-KUNAI- 壱ノ型」のサンプルが到着!
これナイフじゃないですよ!万能スクレーパーです!超カクイィィ!!(でもリリースまでもうちょっと待ってね!)
・・・そういえば今月号のHOBBYJAPANはツール・マテリアル特集だったね!ああ、なんか時代です!
![]() | ホビージャパン17年4月号 Amazon |
こんな感じで新ネタはてんこ盛りだわ、確定申告で血眼だわで模型時間は1日15分とか20分とか、そんな忙しいビシネスメンの皆さんでも効率的にいいツールで素早いモデリングができればいいわけで、そういうお手伝いができるというのはホントありがたいことです!^^
さて話変わって巨大武器で四苦八苦してるラビリスですが、進めていきます!
武器のデザインをもっかい見ていただくとお分かりのように、赤い口紅の先のような形状のブースター(?)らしきパーツと青いエネルギーチューブが特徴的。
これ、普通にスクラッチするなら本来、1個作ってレジンで複製でしょう。じゃないと正確にはなかなか作れない。
でもね、この複製作業というのは、WFなどでオリジナルのガレージキットを作って販売したりしてるディーラーさんには比較的慣れた作業かもしれませんが、なかなか普通のモデラーの皆さんにはハードルが高いんです。型やらシリコンやらレジンやらね、イッパイ用意しなくちゃいけないし、当然上手くできるとは限らないので、失敗するリスクも多々伴うわけで。
個人的にはガレージキットだろうが模型は模型だと思ってる人なので全く皆さんどんどんやればイイジャナイと思う人なんですけど、目線で考えたときにできるだけ無理なくできるアプローチをしていくのがGPARTSという店のコンセプトなので、「こういう時はホレ複製」とかじゃなく、やっぱし手作業(アナログ)でやります(笑)
ブースター本体部分、形状に合わせてプラストラクト- ブチレイトパイプ(各種)の14.3mmを使用。14.3mmなんてエバーグリーン プラパイプの最大のタイプよりデカイですから、この武器のサイズもお察しいただけますことでしょう(笑)
で、エネルギーチューブとの接続部分は、ジャンクキットの巨大なダボを削り落として使用。このダボのサイズも大概なわけですが、この外縁エッジ部分をシモムラアレック - ピンホイールで削る訳です!
▼左使用前 --------------------------- ▼右使用後
これを6個作るわけですね^^ こういう短い筒状の部品もこのシモムラアレック - ピンホイールを使えば非常に簡単なんです。
当然ですけど、ブチレイトパイプ側のエッジも全てシモムラアレック - ピンホイールで削ってます^^; ブースター部分の円錐状部品は、棒キットのジャンク品からの流用です。
で、当然ですけど表面処理地獄(笑)
捨てサフ吹きながらひたすら綺麗にするヤスリ掛け作業が続きます^^;
ただ、武器は案外今回の制作のネックだったので、思ったより時間も手間もかからず作業がスムーズに進んだのはもうシモムラアレック - ピンホイールのおかげ(笑)
実際、こういう部品があることは分かっていたので、リリースが間に合って本当にホッとしてます。こういう場で実践活用して初めて、ツールは活きてくるんですから^^
さて、ちなみに本体は脚以外をほぼ完了しました。
まだパーツがついてない部分はありますが、左腕上腕はロボットらしくメカむき出しで完成させることにしました^^
下腕は本来のラビリスの場合、腕に向かって先細状になっていく特殊な形状なんですが、メカっぽさを前面に出したかったので、ベースキット既存の腕部を改修して、ブースター部を展開チェーンナックルを発射するという脳内設定で組み合わせました。
ほぼ初めてかもしれませんが後方ビュー、割と気に入っているのがスカートと本来との接続パーツ部分ですが、これ塗装のことを考えてフロントパーツと臀部パーツをネオジム磁石 (丸 10個入)の3.0mmと3.5mmで着脱式にしてます。
さて!今月は楽しい塗装作業(笑)いいですね、確定申告終って塗装!ヤバイ。仕事しないかも(笑)