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Channel: GPARTSマテリアルラボラトリー 【模型用品専門店G PARTS(ジーパーツ)のブログ】
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巨大武器クイーンパイクを作る。

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その前に、色々お伝えしたいことが。(何の前に)

 

とにかく問い合わせは多いわ、再販したら1分以内で瞬殺されるわで、(私の中で)騒然なっておりますGUNPRIMER - ゲートリムーバーセット

現状、供給が十分追いついておらず、また一度に出せばまた瞬殺を繰り返してしまうのと、また大量のお問い合わせにお答えしなければならなくなっちゃうだろうという点、併せて一度に出荷するも大変ということもあって、今週は納品された製品を、週内で3回に分割して再販という形をとりました(メルマガ予告済)。

 

ところが、

 

6/2(日)は10時~30セット、1分で瞬殺。

 

6/5(水)は20時~40セット、1分(30秒くらい)で瞬殺。

 

そして明日、6/8(土)はなんと朝6時から再販です。(もし起きれなかったら誰か起こして)

 

というわけで、なかなか買えない!どうしてくれる!!というお客様には誠に恐れ入りますが、どうぞもう少しご辛抱ください。

 

製品自体は非常に安定的には入荷しています。

ただ、手作業で作っている部分も多々あり、数は一度に大量には無理なので、今後もしばらくは分割再販を継続してまいりますので、再販予定等につきましてはまたメルマガ(最近は臨時号も多いです)やツイッターなどでご確認ください^^

 

さて!ストレリチアの武器クイーンパイクいきます。

前回作ったエバーグリーンとタミヤプラ板での骨組みに、同じくTAMIYA プラバンセット (3種5枚セット)の0.3mm厚を短冊に切ったものを貼り付けながら曲面を作っていきます。

 

今回接着には2種類の接着剤を使ってますが、一つはTAMIYA- タミヤセメント (流し込みタイプ) 速乾で、もう一つは普通の接着剤。(普通の接着剤は店に置いてないっていう)

 

クイーンパイク本体部分は、先端の尖った槍(ヤリ)のような部分が含まれる上の画像の部品(作中では黄色の部品です)と、ストレリチア本体とエネルギーチューブで接続され、グリップのある部分(作中ではホワイトの部品)との2つに分かれます。

 

この牙突部にあたる部位は曲面が多く、丸みを帯びた部品なので、プラで作るのに最も面倒な形状です。これを0.3mmの薄く曲げやすいプラ板を使って作っていくんですけど、流し込み系の強力な接着剤ですと曲げた部位に浸透して割れてしまうことも多く、最もデリケートな部位には多用できません。

 

接着乾燥後に、細部や凸凹をロックペイント - グレージングパテ グリーンII (250g)とお馴染みホライジング - マジックスカルプ (グレー)で均していきます。

 

続いてパイク下部。

 

この部位は比較的曲面がなだらかで丸い部分が少ないため、ほぼプラ板のみで再現可能です。

こういった状態を軸にして0.3mmプラ板を貼り付けて、服を着せていきます。

 

 

こちらはほぼ面構成なのでこのように貼り合わせていけばほぼ問題ありません。グリップと柄部分をとりあえずつけてみました。

 

 

こらまた一段とデカイ(笑) 

以前ガンプラのMGサイズと書きましたが、この武器は全長50cm(アホか)にもなると考えられるため、武器メインで見るとPGサイズです。かつて作った中では1/60Zガンダム用のハイパーメガランチャー並み(あれは完成した 笑)

 

まぁその代わり非常に見栄えはするでしょうから、本体とも夏休みの宿題だと思ってじっくり作りこんでいきます(笑)

 

さて!再び始まりましたサケモチ009(酒餅009)、エントリー既に100超えてまーす(笑)

まだまだエントリーは受け付けてるので、気軽に手挙げてね~☆

 

  そこのガンプラ以外の旧キットでエントリーお待ちしてます☆

 

模型工具・模型用品の専門ショップ G PARTS 


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