もう1月も終わりか~と確定申告の迫りくる恐怖に怯える個人事業主ですakicyanですm(_ _;)mオーコワ
実はザンボット3、すでに大幅に作業は進んでるんですが、使っているマテリアルやツールをそのプロセスできちんと紹介するにはやっぱりブログを少しづつ書いていくのが一番ですね!(って何を今更
ってことでまずはテンション上げるために頭部行きましょう頭部!
実は頭は、首から上が耳(?)と角(?)と三日月以外顔面と一体化してるので、これやっぱり[送料無料] エコーテック - 超音波カッター ZO-40でくり抜いて切り落としてですね、作り直すしかないのです。で、くり抜いて手近にあった1/100サイズのジャンク化していたガンプラの顔パーツ(確かガンダムエクシア)をですね、開けた穴にお面みたいにはめ込んでみました。
ひさしの部分はランナータグを接着して、ヤスリで削って整形してます。
初期段階ですが、印象としては耳(これなんていうんだろ?)が小さいなということくらい。
自分が保有している資料というか、ちょっと前のザンボット3について書かれた書籍「20年目のザンボット3」(下記)の設定資料では、この耳はかなり大きく描かれていて、三日月と並んでザンボット3の印象を左右する部品じゃないかと思いますので、ここも新造が理想。
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で、耳とマスクをホライジング - マジックスカルプ (グレー)で作り直します。
大分印象がらしくなりましたが、まだまだです。耳の形状としてはほぼイメージですが、もう少し下に向かって伸びてる方がいいかなと。筋彫りに関してはおかげさまで最近人気のバローベ- HSS彫刻刀(ハイス鋼製洋彫りタガネ)0.2mmを使ってますそのまま彫刻的な作業も出来るので楽(笑)
目ですが、丸レンズ形状以外あまり出番がないので使ってみましたが案外いけるWAVE- Hアイズ[1] (ピンク)。
安彦氏のイラストなんかで赤く描かれてたりするので何の違和感も感じませんが、アニメーションのザンボットはイエローの目玉なのでちょっと印象違いますが、形や立体感が程よくアピールしてるので、スーパーロボットには結構合うんじゃないかと思います^^
ということでさぁ、胴体に乗っけるぞ!!
・・・まず、肩幅が広いので頭が小さく感じるんですよね。胸の黄色のパーツは、主人公の神勝平(声は先代ドラえもんの大山のぶ代さん)が駆るザンボエースという飛行機からロボットに変形するという小型(といっても設定上は30mだからガンダムの1.7倍のサイズ)ロボットで、こいつが劇中でもザンボット3以上に活躍するんで大人気なんですけd(rya
・・・え~っと単純にここの黄色の部分の幅(横矢印の空間)を少し狭めてやるかということですね、そうすることで肩幅の広すぎ感を緩和できそう。
あと、首位置を下げてやれば(縦矢印)よりぐっと引き締まった感じに修正できるような気がします。

ただ、当時のデザイン的には割りと手足が細くスマートに描かれているのと対照的に、上半身の裃(かみしも)の部分(肩にかぶる上半身のカバーに当たる部分ね)は結構大きく描かれてるんですね。(左が安彦氏のアニメーション用設定画)
そのイメージで再現してあるので、実は設定にかなり忠実なキットなんです。もうひとつ欲を言えば、もう少し厚みというか、下から上にぶわっとしたボリュームがあってもいいくらい。
・・なんですが、今風にもう少しアレンジするとしたら、肩を後ろに張った感じを演出(単純に上半身の両側を少し左右に反らせる)するのと、胸部のV字マークこれをもう少し大きくしたい、さらには胴体中央の部位を奥へ引っ込ませてのメリハリでしょうか。
恐らくこれくらいで上半身のブラッシュアップは出来ると思うんですけど、先程の頭の工作時に気がついたんですがプラが結構硬い!
これは元々プラスチックも古いので、デザインナイフなどで削ったりはかなりハードルが高いなと感じます。
細かいことですけど、割れやすかったりすると新造するほうが早かったりしますので、要注意。
で、色々かんがえた結果、この段階で思いついたのが手元にある1/240アニメスケールキットとのミキシングです。ささ、これで来週はぐっと進みますよ!!(多分
