ようやく脅威の確定申告もなんとかギリギリ終了しまして、早々に消費税納付の儀も昨日終わり!少しホッとしておりますどうも忘れられる寸前のakicyanです。
ながーく更新してなかったので、前の記事で何書いたか見に行ってしまいましたが、あのハイメガランチャーはその後塗装の途中でナント止まっております!!>< だってマジで塗ってる時間と体力が無かったの。
出荷数量を見てみたら昨対1.5倍という二度見せざるを得ない件数で、正直何度も書いてますが体力的には限界超えました(またかよ
・・・いやとにかくだね、本っ当にありがたいことですが、理由はずっと前のブログにも書きましたので書きませんが体制的に人を増やすとか全く考えてないので、色々自分の幅を広げる努力をこれからもし続ける必要があるんだなと思わざるを得ませんねぇ。
さ、そんなわけで今日は色々お知らせしたいことがあるのですね!(´∀`*)
![1/8 海賊狩りのゾロ]()
まずは今作ってるもの。
もう塗装とかの段階になると正直書くことができなくなるので、このマテリアルラボ用の素材となるものは作っていく中でひねりだす必要があるのですね・・・。
これ、実は以前入手してあったMGF 1/8ワイルドタイガーの素体(中の人)なんですが、この素体、なかなかのスタイルで非常にいい。
で、これを使ってかねてから作りたかったものを作ってオリヤス。
というのも、ロボットやらメカもの中心に制作してきた自分としては、フィギュア要素の高い以前のホイホイさんあたりで、こと造形において、ジャンルなどの垣根的なものを意識していては、前に進まない何かがあるなようやくと少し分かってきたというか。
モチロン仕事としてですが、当然ながらエポキシパテやスカルピー・UV樹脂などの造形素材や、スパチュラなどのツール類はフィギュアの造形には欠かせないものですし、それらを扱う以上使い方については全く分からんということでは自分自身が納得できないわけで、そこはお客様の一助となるよう、自分の知識と経験を掘り下げる必要もあるなと考えるわけです。
で、これを使って海賊狩りの彼を。
ワンピースに登場する剣豪、海賊狩りのロロノア・ゾロはもう知らない方は恐らくほとんどいないキャラクターですが、ポーズ固定のフィギュアのリリース数の割りに可動するゾロがほとんど無い。
当然、可動素体を使ってゾロを作る以上、動く力強い剣豪ゾロを作りたいわけです。
また造形するにあたっては成長に伴って衣類や外見の変化も激しく、どの段階でのゾロを作るかによって、ポイントも違ってきます。
しかし!!
こう見えて静岡県民(テレビ静岡夕方17:25~は観ないといけない時間枠)であり、かつ夕方の再放送のアニメしか観たことのない(つまり漫画を読んだことがない)ワンピースファンなので、非常に偏った知識しかありません(笑)
しかしながら、ラグーナ蒲郡のワンピースイベント(メモリアルログ エクストラエディション 宴 INラグナシアとかメッチョ長いイベント)にもしっかり行って大好きなサンジと一緒に写真撮ってもらったりしたような過去もありますから、そこそこがんばってるほうです(笑)
・・・あ、脱線してスミマセン(・ω・) (してないか
そうは言っても、失敗を繰り返してこそのこのラボ。(言わずもがな)まずはやってみようじゃないのとね。
恐ろしい画像がイキナリ出てきてしまいましたスミマセン。。。
頭部・胸部はキットの頭部をベースにホライジング - マジックスカルプ (ナチュラル)です。今回はパテに関してはこのマジックスカルプのみで、そのほかはガイアノーツ - 瞬間クリアパテR(10g 超高粘度型)や高圧ガス工業- シアノンDW (20g 中粘度型)を使用しての造形です。
人の顔なんて本当にはじめてに近いので、とにかく試行錯誤。ひとりで作っていると、正直何度も観てるうちにそれらしく見えてしまって妥協してしまうので、できるだけ第三者(今回完全に娘9歳)に見てもらって意見をもらうことにしました^^;
いや~難しいね!!特徴が掴みきれてない!(´∀`*;) 見てもらうと・・・
『う~~~~~んなんか違うんだよなぁ・・・・・つか全然違うな』
・・・流石です。厳しい。ヒジョーに厳しい。
『あ、似てる似てるぅー♪(´∀`*)』
・・・とか全く無いから(笑)
次の段階でも、
『なにこれこれで終わり?』
とかだから(笑) 見せるのが怖くなってくるくらい厳しい。
・・・久しぶりに社会人一年生の気分ですハイ。そんなこんなでやり直しの連続。
何とかまぁ娘にOKをももらうレベルまで持っていくのに1週間かかりました。
造形時に使ったスパチュラについては、最近追加したスパチュラ ZERO (レグロン刃)、目や口、耳など掘る作業についてはEIGER- 精密マイクロナイフ 三角刃一本です。
正直まだ充分とは言えず、いくつか注文を受けてるんですが、特に大きく変えたのは目と口周辺。盛っては削り、盛っては削りの繰り返しなんですが、かなりイメージしてるゾロに近くなりました。娘様様。
今回作ってみて、人形の顔というのは目尻やまぶたの皺ひとつや唇の厚みひとつで本当に変わるんだと実感しました。
その分、自分にとって繊細なハンドリングが可能なツールやマテリアルが必須で、僅かな表現にも何度もトライアンドエラーを繰り返す必要があるということも良く分かりました。まだ胴体から下、イッパイありますがじっくり攻めていこうと思ってます。モチロン様々なマテリアルを使ってね^^(というか実は大分進んでる
さて、もう一個書きたいのは、来月の4/19(日) 浜松ザザシティ中央館5F13時~16時に、お客さんでもあって同じ浜松在住のMAASTOさんの主催で模型ワークショップがあるよという話!
日曜なので、都合つけて私も参加させていただきます!まだ受付中だそうなので、楽しいワークショップになると思いますから都合付きそうな方は是非お越し下さい!!会費1,500円です^^
さ
て、お店のほうはというとね!人気アイテムも大分変わりましたが、今大変なのが卓上ツールボックス(木製)。
これは一昨年に入荷後、瞬く間に売り切れてしまって、なんと国内在庫が1年半に渡り無かったという伝説のアイテムです。
何しろ、毎月必ず入荷についてのお問い合わせを頂いてきたんですが、2月についに再生産されてきました!(海外から来たよ!)
・・・しかし、生産国の人件費も大幅に上がり、価格もモロに上がりました。
更にこれ引き出しがかたくてカンナ掛けしなくちゃ出荷できないようなものが半数を占めてまして(マジです 笑)・・・
とにかくこの処理がキツイ。ですが、毎日カンナ掛け処理完了後に数点、入庫しますと、瞬く間になくなる(ホントだよウソじゃないよ)という凄まじい人気商品で、先月だけで100個出荷しましたです(’A`;) これ、明日の再入荷予定で、メルマガでもお知らせしますので、またぜひご覧下さい♪
あと、オリジナル商品なんですが、極薄ステンレスメッシュ(40 x 74mm)。
こちらは最近超絶な艦船模型で人気のR工廟さん(上の写真1/700ですってよ奥様)にも作例にお使いいただいたりしてですね、とってもありがたいことに人気でございヤス♪(´∀`*) 安いし便利だよ♪
あと、明日からは先月入ってきて瞬殺されたこれも来る予定!!
エッチングパーツとしては非常に薄い部類に入ると思います、これまでは丸いモールドばかりであった鋼魂のシリーズに、フィン状の角形状がラインナップしたんですけど、これがテスト入荷時に瞬殺されちゃいまして、随分お待たせしてしまいました^^;
今後の入荷数についてはまだまだ動きを見ながらという感じになりますが、まずは安定的に供給できるようがんばりますよ!^^
ということで、タイトルの通り垣根の無い模型用品専門店としてもっと成長できるよう、店主のワタクシも色々勉強がんばります^^ ささ、新年度も楽しみにしててねぃ♪
ガンプラ用改造パーツ他模型工具・模型用品の専門ショップ G PARTS
ながーく更新してなかったので、前の記事で何書いたか見に行ってしまいましたが、あのハイメガランチャーはその後塗装の途中でナント止まっております!!>< だってマジで塗ってる時間と体力が無かったの。
出荷数量を見てみたら昨対1.5倍という二度見せざるを得ない件数で、正直何度も書いてますが体力的には限界超えました(またかよ
・・・いやとにかくだね、本っ当にありがたいことですが、理由はずっと前のブログにも書きましたので書きませんが体制的に人を増やすとか全く考えてないので、色々自分の幅を広げる努力をこれからもし続ける必要があるんだなと思わざるを得ませんねぇ。
さ、そんなわけで今日は色々お知らせしたいことがあるのですね!(´∀`*)

まずは今作ってるもの。
もう塗装とかの段階になると正直書くことができなくなるので、このマテリアルラボ用の素材となるものは作っていく中でひねりだす必要があるのですね・・・。
これ、実は以前入手してあったMGF 1/8ワイルドタイガーの素体(中の人)なんですが、この素体、なかなかのスタイルで非常にいい。
で、これを使ってかねてから作りたかったものを作ってオリヤス。
というのも、ロボットやらメカもの中心に制作してきた自分としては、フィギュア要素の高い以前のホイホイさんあたりで、こと造形において、ジャンルなどの垣根的なものを意識していては、前に進まない何かがあるなようやくと少し分かってきたというか。
モチロン仕事としてですが、当然ながらエポキシパテやスカルピー・UV樹脂などの造形素材や、スパチュラなどのツール類はフィギュアの造形には欠かせないものですし、それらを扱う以上使い方については全く分からんということでは自分自身が納得できないわけで、そこはお客様の一助となるよう、自分の知識と経験を掘り下げる必要もあるなと考えるわけです。
で、これを使って海賊狩りの彼を。
ワンピースに登場する剣豪、海賊狩りのロロノア・ゾロはもう知らない方は恐らくほとんどいないキャラクターですが、ポーズ固定のフィギュアのリリース数の割りに可動するゾロがほとんど無い。
当然、可動素体を使ってゾロを作る以上、動く力強い剣豪ゾロを作りたいわけです。
また造形するにあたっては成長に伴って衣類や外見の変化も激しく、どの段階でのゾロを作るかによって、ポイントも違ってきます。
しかし!!
こう見えて静岡県民(テレビ静岡夕方17:25~は観ないといけない時間枠)であり、かつ夕方の再放送のアニメしか観たことのない(つまり漫画を読んだことがない)ワンピースファンなので、非常に偏った知識しかありません(笑)
しかしながら、ラグーナ蒲郡のワンピースイベント(メモリアルログ エクストラエディション 宴 INラグナシアとかメッチョ長いイベント)にもしっかり行って大好きなサンジと一緒に写真撮ってもらったりしたような過去もありますから、そこそこがんばってるほうです(笑)
・・・あ、脱線してスミマセン(・ω・) (してないか
そうは言っても、失敗を繰り返してこそのこのラボ。(言わずもがな)まずはやってみようじゃないのとね。
恐ろしい画像がイキナリ出てきてしまいましたスミマセン。。。
頭部・胸部はキットの頭部をベースにホライジング - マジックスカルプ (ナチュラル)です。今回はパテに関してはこのマジックスカルプのみで、そのほかはガイアノーツ - 瞬間クリアパテR(10g 超高粘度型)や高圧ガス工業- シアノンDW (20g 中粘度型)を使用しての造形です。
人の顔なんて本当にはじめてに近いので、とにかく試行錯誤。ひとりで作っていると、正直何度も観てるうちにそれらしく見えてしまって妥協してしまうので、できるだけ第三者(今回完全に娘9歳)に見てもらって意見をもらうことにしました^^;
いや~難しいね!!特徴が掴みきれてない!(´∀`*;) 見てもらうと・・・
『う~~~~~んなんか違うんだよなぁ・・・・・つか全然違うな』
・・・流石です。厳しい。ヒジョーに厳しい。
『あ、似てる似てるぅー♪(´∀`*)』
・・・とか全く無いから(笑)
次の段階でも、
『なにこれこれで終わり?』
とかだから(笑) 見せるのが怖くなってくるくらい厳しい。
・・・久しぶりに社会人一年生の気分ですハイ。そんなこんなでやり直しの連続。
何とかまぁ娘にOKをももらうレベルまで持っていくのに1週間かかりました。
造形時に使ったスパチュラについては、最近追加したスパチュラ ZERO (レグロン刃)、目や口、耳など掘る作業についてはEIGER- 精密マイクロナイフ 三角刃一本です。
正直まだ充分とは言えず、いくつか注文を受けてるんですが、特に大きく変えたのは目と口周辺。盛っては削り、盛っては削りの繰り返しなんですが、かなりイメージしてるゾロに近くなりました。娘様様。
今回作ってみて、人形の顔というのは目尻やまぶたの皺ひとつや唇の厚みひとつで本当に変わるんだと実感しました。
その分、自分にとって繊細なハンドリングが可能なツールやマテリアルが必須で、僅かな表現にも何度もトライアンドエラーを繰り返す必要があるということも良く分かりました。まだ胴体から下、イッパイありますがじっくり攻めていこうと思ってます。モチロン様々なマテリアルを使ってね^^(というか実は大分進んでる
さて、もう一個書きたいのは、来月の4/19(日) 浜松ザザシティ中央館5F13時~16時に、お客さんでもあって同じ浜松在住のMAASTOさんの主催で模型ワークショップがあるよという話!
日曜なので、都合つけて私も参加させていただきます!まだ受付中だそうなので、楽しいワークショップになると思いますから都合付きそうな方は是非お越し下さい!!会費1,500円です^^
さ

これは一昨年に入荷後、瞬く間に売り切れてしまって、なんと国内在庫が1年半に渡り無かったという伝説のアイテムです。
何しろ、毎月必ず入荷についてのお問い合わせを頂いてきたんですが、2月についに再生産されてきました!(海外から来たよ!)
・・・しかし、生産国の人件費も大幅に上がり、価格もモロに上がりました。
更にこれ引き出しがかたくてカンナ掛けしなくちゃ出荷できないようなものが半数を占めてまして(マジです 笑)・・・
とにかくこの処理がキツイ。ですが、毎日カンナ掛け処理完了後に数点、入庫しますと、瞬く間になくなる(ホントだよウソじゃないよ)という凄まじい人気商品で、先月だけで100個出荷しましたです(’A`;) これ、明日の再入荷予定で、メルマガでもお知らせしますので、またぜひご覧下さい♪
あと、オリジナル商品なんですが、極薄ステンレスメッシュ(40 x 74mm)。
こちらは最近超絶な艦船模型で人気のR工廟さん(上の写真1/700ですってよ奥様)にも作例にお使いいただいたりしてですね、とってもありがたいことに人気でございヤス♪(´∀`*) 安いし便利だよ♪
あと、明日からは先月入ってきて瞬殺されたこれも来る予定!!
エッチングパーツとしては非常に薄い部類に入ると思います、これまでは丸いモールドばかりであった鋼魂のシリーズに、フィン状の角形状がラインナップしたんですけど、これがテスト入荷時に瞬殺されちゃいまして、随分お待たせしてしまいました^^;
今後の入荷数についてはまだまだ動きを見ながらという感じになりますが、まずは安定的に供給できるようがんばりますよ!^^
ということで、タイトルの通り垣根の無い模型用品専門店としてもっと成長できるよう、店主のワタクシも色々勉強がんばります^^ ささ、新年度も楽しみにしててねぃ♪
