え~おかげさまでSHAVIV(シャビーブ)
各種、滑り出し非常に好調でございまして御礼申し上げますm(_ _)m
模型では実績の少ない工具ながら、代理店さんから一押しのアイテムでしたからもうちょい早くレビュって出しとけばよかったね(´・ω・`) マイド♪G PARTS
のakicyanです。ちなみに明日(10/8 月)は臨時で出荷あるからね♪
さて、今日はディティールアップもやんないと!って言う状況になってきました1/60 Zガンダム^^
何しろバリバリの旧キットですから、(1)接着剤で付けていかないと立たない&(2)くっつけると塗装がしにくい&(3)安易にくっつけると後でとっても苦労するっていう三重苦を抱えてるのよね(笑)
知らない方のために書いておきますが、旧キットと呼ばれるものにはダボとダボ受けが無いんです(`・ω・´;) ・・・つまり今回のこのガンダムも仮組みっていう工程は全てマスキングテープでやってるわけ。で、『まぁ、ここはひっつけちゃっていいか♪(´∀`)』くらいの気持ちでモナカバリバリの脚を接着とかしちゃうと、あとで脚の延長やら関節軸移動やらとんでもないことをやる羽目になって、無理やり引っぺがさなくちゃならなくなることがあるので、正直いつひっつけていいか分かんねェんだよっ(`Д´;) ←なんでそこで急にキレる
例えばこんな感じに幅を詰めるとなると、接着しちゃった時点でもうダメよね。↓
分かります?部分的には1cmくらい詰めてます(笑)でもこれも断面が甘いので、接着まで出来なかったりするの。・・・そんなわけで未だにマスキングテープがイパーイ出てくるのでカンベンね。
ま、足に関しては書きたいことが山ほどあれど、チトソコまで書ききれないので今回はスルー。
さて、前回上半身はこんなもん?みたいな記事書きましたけど、ディティールの話するのでもう一回(笑)
くどくど書くより図を描いたほうが分かりやすいので図で(顔に見えるっていうのはチョット横においといてw)。
とにかく1/60はでかい!1/144と何が違うって、全体が巨大なので、各部のでっぱりとかへっこみ具合がパナイわけです。
つまりプラ板に筋彫りを加えても、それだけじゃなんだか全体的な立体感がソコだけ立体的じゃなくなっちゃうのがもうミエミエなんですな(汗

こうなると、あっさりプラ板でぺたっとやっちゃいたくなるんですけど、こういう部分にこそ立体的に密度を持っていかないと、1/60らしいサイズ感というか、面白さが演出できない。
つまり、見て判ると思うんですが、ガンダムやらのMSは立体ディティールの集合体です。面的な構成のディティールばかりですとやはり奥行きを感じさせることができない。
当然1/60で見ると良く分かるんですけど、ハンパな筋彫りなんてはねのけるようなダイナミックな凹凸のおかげで、筋彫りが逆に密度感を下げかねない(表現ムズカシイ~~~~
で、どうするか。

まず隙間の裏から一旦裏打ち。何を使うかというと、エバーグリーン プラシート(プレーン ブラックスチレン) です。
このプラ板素材は表に出すための素材というより、裏打ちに必須な素材。
当然ですが、裏打ち無しだと隙間にひゅ~~っとパーツが落っこちちゃうし、そうかといって白のプラ板だと、物凄く狭い隙間からしか見えないので塗装自体もしんどくなる。
ところが、塗らずに表に見えるトコだけ塗装すると、完成後これがどういうわけか隙間の未塗装の白いプラ板ばっかり目立っちゃうんですな(嫌がらせカヨ・・(-""-;)
なので、こういう隙間の裏打ちの際に是非使ってホスイわけです^^やわらかくてスッゲー便利だよ!(°∇≦)b
で、もうひとつ分かりやすいもので。
穴を開けたりカットしたあとでこういう素材類をサイズに合わせてカットして接着していきます。(HOBBY BASE - プラストライプ (0.14mm厚 各幅) は貼り付けただけ)
エバーグリーン ハーフラウンド(60EG 243) などは、実は非常に人気ですが、こういう一段下げての張り込みの際などにとても役に立ちますので重宝してます。四角いディティールばかりになりがちなディティール工作にアクセントになるのでオススメ。
ちなみにプラストライプの接着はGSIクレオス - Mr.セメント S(流し込みタイプ) 推奨ね^^ 物凄く綺麗に仕上がるようになります。
で、コレの反対側なんですけど、こうやってみます。
実際に設置したあとでどの部位が見えるかだけをよ~く検討して、無駄な工作は極力手を抜きましょう(笑)
台形くり貫き工作などはエコーテック - 超音波カッター ZO-40 で出来るだけさっさとやっちゃうようにしました(笑)もちろん、時間はかかってもドリルなどで開けてからデザインナイフなどで綺麗に加工していくのでもアリ。
あとインターアライド - 切れているプラ材(各セット) は0.5mmの薄さで貼り付けるだけでもおkですが、使っちゃうのが勿体無いので、そのまま消費するのではなく、ディテールアップ用テンプレートに使用します(←貧乏性っていう話もrya
で、これ設置してみるとその効果が分かります。
そう、正面から見ることがないようなパーツのディティールは、それほど段差を意識しなくても結構立体感を演出できるでしょ^^
ただ筋彫りだけで終わらない立体感ってことになると、へっこんだり出っ張ったりということになるんですけど、もっとやろうと思うとパーツ自体分割して段差をつけるとか色々できます(が自分的にもチトハードル高いのでココではやめとこう 汗)。
というわけで、とってもゆっくりながら進んでます^^; ものがでかいだけにジワジワ行きますが勘弁ね♪

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もう第三回まで実施になりましたずをコン、今回も後方支援であります!(`・ω・´)ゞ
どうぞ初めての方も気軽に参加してね^^(←主催がビビってるケドw)
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