このところ仕事場に入り浸りのことが多くて、『お外に出られるヤタ~ヽ(゚◇゚ )ノ』 な、たまぁの休み(今日だよ)にはしとしと雨が降ってるっていう。。。(-""-;)日ごろの行いが悪いんですかねぇ。。
しかしやはり生活にもこう、スパイスみたいなもんが必要で、時にはネットから離れてバーベキューやるとか、一日本を読むとか、山に登るとかね、色々やるほうが仕事にとっても趣味にとってもいいもんです^^
そう、メリハリだよね(と強引に本題に持ってく)。
今回の1/60旧キットのZに限らず、旧キットの多くはそういうメリハリの少ないスタイルをしてるキットが多い。中には設定重視で抜群のスタイルを誇る逸品もあるんですけど、実はそもそも設定重視されてるからこそ寸胴だったりメリハリが無かったりするスタイルのものが多いケースがほとんど。
最近のHGUCやMGは、2次元設定より3次元的にスタイルが良くなるようリファインされてますもんね^^
したがって改造するにしても非常に簡単。金属パーツ
の埋め込みや一般的なディティールアップパーツ
、あとスジボリ
だけでももう相当なものに仕上がるわけ^^
ところが旧キットは2次元の絵を出来るだけ3時限的に忠実に再現するがあまり、案外アレ?ってのものが多い(笑)
動いてる動画を見てる記憶やらとのギャップもあるから、なおさらコレジャナイ感が強くなる^^;ま、そのままでも味があるっていう見方もあるんだけどね、ウチ、改造パーツ屋だからさ・・(笑)
で、まずはZガンダムのドータイ部分は、ガンダム恒例の腹部の2段腹(?)部分をジャンクパーツやらを使って構造化。
Zガンダムの改修で、腹部部分はシリンダー構造化してる画をよくお見受けするんですけど、ココではもうチョイメカっぽさを演出するために、某ロトのキット1体をジャンクにしてやりました(元々ジャンク状態でしたケド 笑)。
シリンダーもかっこいいんですけど、何しろ1/60サイズでアレをやるとですね、隙間が目立ってしょうがない(笑)
とにかく、普通の改造だけでは手作業によるカットや幅詰めで発生する誤差が大きくて恐ろしい。
ちなみにメカ部分をカバーしてる白いパーツはモロにガンダム系のキットから流用したジャンクばかりね(いかに完成した作品が少ないかがコレでわかる(-""-;))。
どてっ腹がコレによってなんだかヘンケーしそうな雰囲気に見えリャおkってことで、Gテンプル-ツインサークルII (36セット入) やコトブキヤ-M.S.G.プラユニット マイナスモールドII (10種類 /44パーツ) をモロに見えにくい辺りに敢えて配置してあります。
この見えにくいところにあえて置くのがミソで、これによって『市販パーツをポン付け』しました感がアリアリにならないようにする工夫のひとつです^^
肩と胴体に挟まれる良くわかんない六角形のパーツと分割した腰のパーツを付けてスタンディングに近い状態にしてみますと、ほとんど見えないのが分かります(笑)
あと、見てお分かりかと思うんですが、このZガンダムの成型色は、初代ガンダムの旧キットのホワイトと同じ薄くグリーンがかったホワイトグリーンという色。最近のガンダムの成型色とは全く違うので改修点がはっきり分かっていいね(笑)
というわけで、胴体は大体これで完了。ディティールに関してはまだまだやることがありますが、徐々に加えていきます。まずはメリハリをつけつつ、ケレン味のあるスタイルを作っていきましょうか^^
引き続き次回は腕に参りますよう♪

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もう第三回まで実施になりましたずをコン、今回も後方支援であります!(`・ω・´)ゞ
続々エントリーいただいてるようで何より!どうぞ初めての方も気軽に参加してね^^
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