よくスポーツ選手が、「自分の泳ぎができれば」とか「自分たちの野球をやります」と言っているのを聞きますが、模型に関してもただ「自分の模型ができればいい」と思うakicyanです。
さてYF-19、脚に関しては造形そのままで使用方向でいたのでベクタードノズルのみ弄っているような状況でした脚部。結構そのままに見えて弄ってるので今回は脚を。
まず膝についてはこちらも同じハセガワVF-0バトロイドから拝借します。
因みにここでよく出てくるハセガワVF-0ですが、実は以前VF-0をベースにファイヤーバルキリーを作っていて挫折したためにパーツがアチコチ残っていたのでその供養といいますか、サイズがぴったり過ぎて使わない道は無いわけです。
まずファイターのひざそのままですと全く動かないのでひざ関節を適当なジャンクのダボとポリキャップで作ります。続いてVF-0キットのひざ当て部分がやや小さめなので、曲げると隙間が広く開いてしまいます。そこでキットパーツを使ってやや大型化します。
因みにこの2つの部品の融合作業は[送料無料] エコーテック - 超音波カッター ZO-30プラIIを使用します。
かなりガッタガタですが問題ありません大丈夫。
これをヒートペン要領で超音波カッターをコテ代わりに使い溶着させていきます。
溶着完了。
これをGUNPRIMER - サンドループ フラット4セット(ミニハンドル付)の220番からで削って順に均していきます。そして完成。今回パテも接着剤も使っていないので、カットして完成まで15分くらいです。早い 笑
脚全体のボリュームはバトロイドにした際にやや細いかな?と感じてましたので、比較的早い段階でFASTパック(オプション武装ユニット)を作る予定でいました。
VFに装備されているスーパーパーツに比べてややスリムなデザインですが、比較的簡単に細く感じる脚のボリュームアップができるだろうという安直な直感です 笑
基本形状は、プラ板の前にボール紙で型紙を作り、それを基にエバーグリーン プラシート(ホワイトプレーン)・アソートセット(3種セット)の3種を組み合わせて作ります。
目指せ4月完成だ!(絶対無理)