5月も気がついたら終わるじゃねーか!(‘Д’)
あっという間に折り返しになるなじゃねーか!(`Д’)
そんなわけで2ヶ月ほどだらだらとやってきたアイギスもとうとう完成編です。完成編、書くことがほぼ塗装の話になっちゃうのでなんかどうも微妙なんですが、今回は前回でも書いてますがシタデルスプレーとか、初物もまた使ってたりするのでそれも一緒に記載します。
実はアイギスはボディをを含めほぼホワイトで塗装するべきところを、前回ボディ下地に使用したシタデル - メカニカス・スタンダード・グレイ スプレー(400ml)の地のままで完了させることにしました。これは非常に食いつきと発色が良かったためです。
もうひとつは、脚はほぼキットのままのシルエットだったので、どうしてもややがっしりした太めに見えてしまうところもあって、膨張色のホワイトだとどうもしまりがないなというのもありました。
上は塗装中の画像ですが ボディをはじめとした乳白色のホワイトに関しては、ショップでは取り扱いのないリキテックススプレーという画材の水性スプレーを導入テスト的に使いました。乾燥すると完全なつや消しになるという、シタデルスプレーと非常に良く似た特性を持っていたんですがただこれ、残念ながらエアーのパワーや乾燥速度などが模型にはちょっと使いにくく、あまりお勧めできません(笑)ちなみに胴体は砂吹きにして乾燥後に汚しを入れ、レザー調にしました。
ただ使った色はバーチメントという色で大変いい色でしたので、またどこかで使いたいと思ってます(笑)
股関節周辺には可動を妨げないよう、本体と足にWAVE - Aスプリング ブラック(15cm x 2本入)の2.5mmを片足に2本づつ通してあります。
アイギス独特の三角穴の金属部品は、前回シタデル - リードベルチャー スプレー(400ml)を吹きましたが、その上にGSIクレオス - メタルカラー カッパー(10ml入)を筆塗り。
このへんもフェイスがアニメーションの設定のような少女然としたロボットではなく、どちらかといえばやや年長の妙齢の女性をイメージしたところもあったので、設定どおりのカラーリングにこだわらず、よりロボットらしさを感じるようにアレンジしています。
手はなかなか再生産がこないHOBBY BASE- 極め手 1/100 丸なんですが、サイズ的には少し大きめかも知れません。ただ、左手のみ汎用ソケットピンA (1.8mm バーニアノズルピン/バルカン/センサー他汎用 20個入)を使ってフィンガーバルカンを再現したので、サイズ的にはこれで案外ちょうど良かったと思います^^;
ちなみに腕につけている腕章ですが、S.E.E.S.(SPECIAL EXTRACURRICULAR EXCUTE SECTOR)って書いてあります。物語の中で登場人物たちが付けているもので、赤いマスキングテープにレーザープリンタを使って印刷しただけです(笑)
首などは設定では布カバーが被っていてメカは見えないんですが、それも無しでメカむき出しです(笑)そこが萌えポイントです(
前回同じMGFの素体を使ってワンピースのキャラクターを作りましたが、そのときは顔以外をどうにか人間チックに寄せて作らないとっていうしんどさがあって、ぶっちゃけ今回のほうが圧倒的に面白かったです(笑)
ちなみに上の台座は静岡HSで展示させて頂いた際に使ったものです。足裏に固定軸があるので、モデル歩きポーズで展示させて頂きました^^
今回唯一、背景紙で撮影した一枚(笑)実はこの娘の連れも作るつもりでいるので、ちゃんと撮影するのはその連れの完成後にってことにします(笑)
ということで、1/8対シャドウ特別制圧兵装七式アイギス編、これにて完結!
やはり作ってて楽しいっていうのが自分が改造だのなんだのを嬉々としてやる理由なんだと思います。だってこれ、最初はバーナビーブルックスJrだったんですから(笑)
こういう、最初は自分のイメージすら追いついていないような姿に変わるっていう意外性を追求したいからこそなんだろうと思います。
だからたぶん、アイギスのフィギュア欲しいかって聞かれたら、どんな出来がいいものも必要ないって言えちゃうんでしょうね^^;
さて、ショップのほうは昨日から月末までポイント5倍とかいう無茶してますのでどうぞふるって皆様お越しください(笑)
いよいよザンボット3完成させないとだぞ・・・・(’A`;)