今年も静岡ホビーショー、そして同時開催の合同展示会が終わりまして^^
あ、わざわざ私の拙作を見にお越しいただいた皆様本当にありがとうございました。心より御礼申し上げます。
しかしながらザンボット3は前回の記事に書きましたとおり「とりあえず見ていただける状態」で持っていったがために(のけぞりポーズも含め)自分的にも満足いかない残念な状態でございましたスイマセン(’◇`;)
実際シタデルエアー単色吹きっさらしという状態で、武器も未完成したので色々心悩ましい状況でしたので、恥をしのんで更にシタデルのレイヤー塗装や汚しの材料として今後まだ活躍していただきますので、ちゃんとした完成記事の予定は未定。。
更に本製作工程の詳細を掲載続行中のこのアイギスに関して、まさしく完成などしていないがごとく普通に続きを書いていくわけです。ええ、ショップ同様に一切ブレません(笑)ブレ知らず。
というわけでアイギス前回からの続き♪
え~製作工程は前回記事以降からどちらかというと地味な段階に入ります。例えば、ある程度形が出来てくるとですね、細部のつめということになるわけですから、そういう意味で激しく改修過程を見ていただける段階である”峠を越えた”感が(笑)
そんなわけで、(自分が)飽きないようにフェイスの塗装なども同時にやっていくというあざとい演出を展開してまいります。
第一段階(ネクタイは仮ね^^;)、フェイスは単純にガイアカラー 052 ノーツフレッシュ ホワイト (基本色 15ml入)を吹いて、唇はガイアカラー 016 ブリリアントピンク (基本色 15ml入)を少量混色して筆で薄く塗ってみます。
で、ここでテスト的にGSIクレオス - メタルカラー カッパー(10ml入)を使って金属部分を塗ってみます。筆塗りです。
この感じトテモ気に入ったので、本来設定どおりならゴールドで塗装する所なんですがコノカッパー使わせていただくことにします♪さて第二段階。
目の淵にホルベイン - ネイルアートミニブラシ (5本セット)の色No.2 ライナーを使って色を入れてみました。赤が目の下に入ると実に人っぽくなるという。。。!
第3段階、頭部をクレオス水性塗料のゴールドを使って筆塗り。
フェイスはガイアカラー 051 ノーツフレッシュ (基本色 15ml入)をホルベイン - ネイルアートミニブラシ (5本セット)のNo.3フィルバートを使って影にあたる部分や頬などに色味を入れていってます。唇も赤すぎないよう、極力薄めたノーツフレッシュを重ねてます。
しかし人(ロボットだけど)の顔は難しい!!!
ぶっちゃけロボットより20倍くらい難しいです!><モーイヤ
しかし!!20倍くらい面白いかも!!!(沼
・・え~脚の処理行きましょう!(復活
脚部は余分なモールドをすべて削り落とします。段差激しい部分やモールドを削る初期段階で使ったのは樹脂用ジルコニアロータリーバー ショートストレート型各種の細です。
ある程度これを使って段差部分をすべて削ってやったあとで、ゴッドハンド - 神ヤス 120番(各種)~ゴッドハンド - 神ヤス 600番(各種)を使って表面を均していきます。
その後、ロックペイント - グレージングパテ グリーンII (250g)で細かいキズや削り跡の残りを埋めてやり、また神ヤス細目で処理を繰り返し。
ちなみに腿と股関節にあたる部分に吹いてあるのはシタデル - リードベルチャー スプレー(400ml)。シタデルカラーのスプレー、ここで初めてテスト的に使ってみたんですがこれ素晴らしいですお!!
ちなみにボディには表面処理段階でシタデル - メカニカス・スタンダード・グレイ スプレー(400ml)を吹いてみました(笑)
腰から肩にかけて白く見えるチャックラインとモールドはエバーグリーン HOスケール(0.28mm厚 10本入)各種の8103を細くカットして貼り付けて使用してます。あと、股関節付近のビスは肩や股関節の関節部位のカバーにも使ったWAVE- I・チップ[台形] (20種類 /48パーツ)です。
このディティールアップパーツは非常に地味なんですが、こういった随所で使えますので本当に頼もしいですから是非一家に3つは置いておきましょう♪
さあ、これでアイギスも大分出来てきました!なんとか積みっぱなしだったバーナビーもこれで成仏・・・・・・・・・・・
・・・って実はもう一体積んでるんですよね。。OTZ (次回作への複線