大型連休、家族をろくに連れ出すこともせず、墓参りにも行かず恐ろしく罰当たりな大人になってしまいました、どうもakicyanです。。。
大体、大型連休を○○で過ごすとかいったい誰が考えたんだろうね!どうでもいいよそんなこた。俺にはもう田舎もないし(`Д’)←こういうのマジでツッコミにくいよね
さて、アイギスの制作工程進めていきましょう♪先日ペルソナ3劇場版をぶっ通しで観ましたから、それなりにその世界観も理解しましたよ。ペルソナ3のネックの世界観は『影時間』とかいう設定ですよね。
ペルソナの世界では、午前0時~約1時間あるという、フツーの人には認識できない、かつ普通に動いたりすることも出来ない時間が存在していて、この時間内でも活動でき、かつ攻撃や防御力の高い『ペルソナ』という特殊な能力を持っている連中を『ペルソナ使い』と呼んでいます。
またその影時間で活動を活発化させるのが『シャドウ』とかいう怪物共で、これが相当キモイ。
このシャドウの撲滅がペルソナ3の中の登場人物たちの主な目的で、中でもアイギスはこのシャドウを撲滅のために作られた対シャドウ専用の特別制圧マシン。自身にも強力な兵装を施されながら、ついでに(?)ペルソナも使える自我のある金髪碧眼の少女の姿をしたマシンという設定(極論、これ女性である必要なさ気)。
いいじゃないですか影時間!サイレントヒル(なんか似てる)みたいで実に素晴らしいですね!
こういう周辺情報を実装していくとですね、作っていくキャラクターを徐々にその世界観にあった形で自分なりにアレンジしやすくなりますからお勧めだベ^^
え~っと碧眼ね(笑)
まずはフェイスです。ある程度自分の考えてる感じのお顔になってきましたので、目玉入れます。使うのは海魂 - 鋼魂 丸ノズルVII (AW-014)の直径1.6mm、これ円形なんですが、中央に段差があってちょうど瞳のように見えるのでこれを使用。
あっちこっちドラパス- 細切り両面接着テープ 20m巻(2mm)で仮止めしてみて、押し角度の左側に目線を寄せることに。
ここに今回はシーフォース- カラメルUV 透明色 サファイア(UV硬化カラー樹脂)を一滴づつ垂らして硬化させます。あまり色素が濃いとステンレスのエッチングが光を反射しなくなるので比較的薄めにします。
ん!いい感じです^^ で、これを取り付けて完了。
因みに首(衿)はエバーグリーン プラパイプ(70EG 236)を延長して作ってます。
というわけで、これで以前のブログで既出の画像まで来た感じですね(笑)
では関節各部参りましょう。前回は肩でしたので股関節!
股関節にはこれもお馴染みWAVE プラサポを重点使用します。
あまり使ったことがない方にも分かりやすくご説明すると、このプラサポっていうのはWAVE- P・キャップ(各種)、WAVE- プラサポ[1](各種)、WAVE- プラサポ[2](各種)の3種類の別売りパーツを組み合わせて、様々な形状・サイズの可動部品を作れるセットのことで、一通り揃えておくと非常に便利なんです^^
実際ページからのリンクにも書いてありますが、小さな旧キットなら、ワンセットあればほぼ関節を後ハメ加工出来ちゃったりしますので覚えておいて下さい^^
で、今回はベースキットのバーナビーの太もも軸に合わせてPC-05を使用。基本的に、設置する軸の直径サイズに合わせればそのまま適合します。軸の直径サイズはノギスとかで測ってもいいですし、キットの説明書にも載ってますよ^^
で、太もも部分との接続位置周辺をエコーテック - 超音波カッター ZO-40でバッサリいきます。こういうざっくりした工作には超音波カッターが一番楽で、逆に精密作業じゃないこういう作業では、刃が悪くなっちゃうのでハイパーカットソーとか使っちゃダメです^^;
で股関節周辺の意匠には前回と同じく0.5mmエバーグリーンを使用。別プラ板で作るので段差が発生するところは高圧ガス工業- シアノンDW (20g 中粘度型)を使って埋めて&補強してあげて、最終的にホライジング - マジックスカルプ (グレー)で均します。
関節部分は、肩同様思い切ってプラサポむき出しでいきます。これもメカメカしい感じにしたいからなので、決してメンドクサイとかじゃないノヨ(笑)
足に関してはかなりラインが綺麗なので、これを出来るだけ活かして、不要なモールドだけ削ったり埋めたりしてあげようと考えました。削るにはまたちょっと新ネタが出てくるかもね!(笑)その辺はまた次回。
あ、次回は静岡ホビーショーってことになるので、更新をずれ込ませることが出来るようにしようと思ってます^^; はー忙しい♪(笑)