1/270ザンボット3もすでに4回目となりましたが、今回は肝のボディ周辺に参ります^^ あ、元々1/270というサイズのキットではないんですけど、前回からの流れでお分かりの通り、ミキシングでサイズが自然と大きくなってしまいまして、実寸を図ってみるとほぼこの縮尺だろうということでこうなってますあしからず。。。 さて、腹!とりあえず、接着せずに繋げてみたよ(笑)
腰がガンプラを使っているので、そのまま腹も転用してみようと思ったんですが、いかんせんサイズが全く違う(笑) 腹部というのは、人間の場合上を向いたり下を向いたりする際に上体を傾けたりする必要があるので、本来ロボットの腹ってもっと自由度が高くないとイカンと思うんですね。だから某モビルスーツのように、腹にコックピットがあったりとかは本来無しじゃないかとずっと思ってるんですけど、そんなことは今どうでもいい(笑)
ザンボット3の場合、腹部はザンブルという宇宙太が乗る胴体メカの中央部にあたり、合体の際にどうこうというわけではないのでここはしっかり作り直しましょう。
まずこの3段腹なんですが、少々短いので、ガンプラの腹パーツと繋げて全体を長めにしようと思います。 切削に使いましたのはシモムラアレック - シャインブレード6 (ステンレス製ヤスリ)なんですが、これは刀身細目のバリエーションで、こういったやや細かい目の部分を削るのにちょうどいいです^^
ちなみに広めの部品を削る際は、今回の一連の作業ではシモムラアレック - シャインブレード16 (ステンレス製ヤスリ)を使いましたが、初期の面出しはこれ一本あればOK。助かります^^
ガンプラの腹パーツを最下壇にして、その上の元キットのパーツを慣らして全体で3壇にしようという計画なので、とりあえず削ります(笑)
で、前回も使ったエバーグリーン 平棒(1.5mm厚各種)の70EG 156を使って蛇腹をリストラクション。
これで腹を延長しつつ、蛇腹状態を再構築できました。接着部位の隙間が開いたところなどはガイアノーツ - 瞬間カラーパテ 各種(20g 高粘度型)のホワイトを流しこみまして埋めていきます。
で、せっかくなので、股間パーツ(結構目立つ恵子のザンベースのコックピットが収納されてる腹までのパーツ)も、ホライジング - マジックスカルプ (各種)を使って作り直しつつ、腰の装甲パーツの面取りなどもエバーグリーン プラシート(ホワイトプレーン0.75mm厚)を使って作り直します。
マジックスカルプ、ま今回は ゴッドハンド - 神ヤス 5種類セット(5mm)を使ってみたんですが、使いやすいですね~^^ 2mmや3mmのほうが人気ありますが、個人的には5mmの方が力が無くても削れるので助かります(笑)
んでもってここで、足なんですけど、どうも太もものしゅっとした感じが気に入らなかったので、これまたエバーグリーン プラシート(ホワイトプレーン0.75mm厚)を使って大幅にアレンジして修正。
本来太ももにはこんなようなディティールはないんですが、実はザンベース状態の脚部には、ちょうどこの太ももにレーザー(?)を発射する装置が収納されていて、その収納部のこの凸状のモールドがオープニングのザンベースにははっきりと描かれてたりします(笑)
ってことで勝手にこのプラ板モールドでガッチリな太ももにしてやりまして^^
さー大分イメージに近くなってきましたよ!背中とか全く出来てないけどね!(笑) ※次は背中だよねゼッタイ