いよいよ業務用PCが限界のようで、先週からあれこれ手を尽くしてますがXPということもあり、どのみち来年には引退してもらうしかありません。
ホント、PCの寿命(いろんな意味で)って値段の割りに短いですよねー。車なら10年でも使ってもまだ大丈夫なのに、なんでこう早いのか。その点、最近の模型用のツールとかはしっかりしてて長持ちするいいものが出てきてるナァって思いますよ。
さて、今日はデスサイズ上半身。
まず、上半身ですが個人的にこうしたかったからこうしましたっていう改修ばかりだな(笑)
元々の設定でダクトのサイズが大きいのが特徴とも書かれているくらい、胸部ダクトはサイズが大きめなんですが、どうも間延びしたバランスに見えてしょうがなかったので中央ラインからシモムラアレック - ハイパーカットソー (刃厚0.1mm) でカット。
あと、画像のイエローのダクトパーツもフィンの縁(ふち)に沿ってハイパーカットソーで丁寧に切り、幅詰めしてサイズをあわせます。
ちなみに、こういう縁(ふち)のあるパーツを綺麗にカットする場合、必ずこのハイパーカットソーを使うんですが、丁寧にカットすることができると同時に、刃幅が狭いため、間違えたラインでカットしたとしても、修正が効きやすいのも使うメリットの一つ。
肩の棒だけ出ていた軸は同じくハイパーカットソーでカットして、クリアランスを設けてWAVE- BJプラサポ2種セット のBJ-05からザクの股間節でも使用したタップ式のボールジョイントを両肩に設置。
肩は肩パッド(?)が非常に大きいため、そもそも可動範囲が狭いですから、アレコレやってもあまり動くようにはできませんのね(-""-;)ただ、これくらい胸を張れる感じになると、S字体型にした時に全体として自然に見えるだろうということです。
ちなみに肩はとにかくデカかったので中央の筋彫りラインでシモムラアレック - ハイパーカットソー (刃厚0.1mm) カットしてこれも幅詰め。
本体と枝バーニア部分も幅詰めしてますので、全長では5mm以上短くなってます。
肩内部にはそりゃもう、まるでテナントの入ってないショッピングセンターみたいに寂しかったので、干渉しない部位などに、アレコレ詰め込んでます。書くの忘れましたけどコトブキヤ-M.S.G.プラユニット モビルパイプ(7種類 /64パーツ) も使ってたわ(´ー`;)
ところが、イッパイ詰め込むと当然というくらい重くなる(笑) そうすると、肩が落ちてくるので、後はめ加工してある方等でのジョイント部分は高圧ガス工業- シアノンDW (20g 中粘度型) 使って、可動部を硬めに。
シアノンはこのほか今回の改修では大活躍してます。パテを引っ張り出すより作業性がいいので、特に細部の修正などには最適。先ほどの上の画像の肩上部の段差埋めにも白い部分がありますが、それもシアノンです。これホント楽なのよ^^;
と、まだ書くことはあるんですが、そろそろお仕事の時間ですので、また時間を見て更新します。
ショップのほうの新ネタは、先週お伝えしましたもののほか、WAVE - プラ=パイプ(肉薄) 各種 やWAVE - プラ=パイプ(肉厚) 各種 などが新たに追加^^ 欠品サイズも今日また入ってきますが、このあたり揃えておくとディティールアップや武器の自作にも非常にいいんじゃないかと思いますぞ♪
